見出し画像

2022から2023へ

すっかり世は年末モード。
今年を振り返る場面が多かったので2022年の振り返りと2023年への意気込みをここに残しておこうと思う。タイトルはしいたけ占い風にしてみた笑

もやもやの、1月〜3月。

年明け1月〜3月は、ずっと苦労していた担当していた仕事でやっと数字が安定してきたことや、自分がやりたい!と思って調整を重ねていたプロジェクトがやっと形になったりと、好転し出した時期だった。

社内外問わず、とても素敵な人たちと仕事ができている楽しさや、自分なりの仕事の進め方のかたちも見えてきて、余裕が生まれたからこそ、少し物足りなさも感じてた。

転職するにしても、やりたいことってなんだろう。自分のアピールできるスキルってあるのかな。もやもやともんもんとしていた中で、ずっと気になってたコーチングを受けよう!と思ったのが3月末でした。

コーチングについて、ご存知ないよ!よくわかんない!って方はこちらの記事が分かりやすくまとめてらっしゃるので、ぜひ。


2年ぶりくらいにしたスノボ。2月

道が開き出した、4月〜6月。

4月の初めにコーチングを受け始めました。ずっともんもんとしてた自分の思いや将来のキャリアの悩みをコーチと一緒に話すと不思議なことに、自分ひとりでは辿り着かなかった景色に出会えた、すっきりとストンと落ちるような、そんな感覚があった。

今年は本当にコーチングに出会えたことで、大袈裟ではなく「自分の決めた道を自分の足で歩いている」という納得感をさらに持てるようになったと思う。

そして、6月には異動で大阪から東京、営業から人事、平日休みから土日休みになった。人事を希望していた訳じゃないけど、環境を変えたい!もっといろんな人と出会いたい!自分の可能性を広げていきたい!と思っていたから、異動は率直に嬉しかった。東京にきてからは毎日バタバタで、でも充実感があって、ワクワクの日々だった。

東京きてすぐに同期と登った朝日岳と三本槍岳。6月

全速力で駆け抜けた、7〜9月。

仕事はとにかく覚えるためにひたすら学生と面談しまくった日々。面談で学生の話を聞いて、説明会では自分の話をし続ける時間が続くと、木曜くらいにはもう誰とも話したくない・・・ってなる(笑)

でも、むちゃくちゃ感動する瞬間に出会うことがたまにある。
自分に本気で向き合って、未来をつくっていく覚悟をする姿は本気で心が動かされる。採用のお仕事をしていくと、「人間としての器の大きさ」を試されている感覚になる。彼らの人生にとって大事な就職活動というタイミングに立ち会うことはすごく責任重大であるし、会社にとっても会社の未来を担う人材を採用することは責任の大きい仕事であると痛感する日々。まだまだ掴みきれないけど、自分なりにこの採用活動の1年を駆け抜けたい。

そして、ZaPASSのコーチ養成講座を始めたのも9月。
コーチングはスキル以上にコーチの在り方(Being)が大事なんだと学び始めてその奥深さ、難しさ、面白さを知った。
「プロのコーチとして複業でできるといいな」「スキルとして自分もできるようになりたいな」で始めたけれど、一番よかったのは自分との対話の質の向上と養成講座で出会えた同期生の存在が一番大きかったように感じます。

週1の講座の時間だけでなく、毎週2〜3人とそれぞれ1時間ほどペアコーチングで学んだことの実践の場を自主的に設けて、そこで毎週の講座やジャーナリングで出てきた問いを話すことで、自分自身のずっと蓋をしていた弱い自分、恐怖から駆動している自分、自分自身の思い込みで苦しめていた自分、本当は望んでいること、いろんな自分に出会えました。

そして、年齢もキャリアも住む場所も性格もバラバラだけど、毎週オンライン上で同期生のみんなと顔を合わせて、対話をすることでひとりで学ぶよりはるかに濃い時間を過ごすことができました。講座外でも会う人もできて嬉しい。3月末まで受けるので終わったら全体の振り返りのnote書きたいな。


気づいた自分の違和感、10月〜12月。

10月は友達に誘ってもらいパーマカルチャーを学びに浜松のフォレストガーデンに行ったことが自分にとって大きな出来事だった。

ここにもきっかけちょこっと書いてますが、ずっと地球に優しい生活もちゃんとしたいと思いつつも諦めている自分もいて。そんな自分も嫌だななんてぐるぐる回っている頭のまま参加した。

なんだか不思議な場所・コミュニティなんです。
言葉で表すの難しい・・・。なんか、本当にみんな飾らず自然体で、それぞれを尊重してて自然との時間を楽しんでる。
フォレストガーデンやパーマカルチャーのこともまたコースが終わったらちゃんと書きたいな。今はまだ落とし込みきれてないや・・。

でもひとつ言えるのは、「自分にとって大事なものを大事にしたい」これが自分の在り方であり、それを実感できていることは自分の幸せであることを思い出させてくれる場であること。

パーマカルチャーとの向き合い方は来年じっくり時間をかけながら、考えていきたいなと。これは2023年の抱負!(この記事のヘッダーもフォレストガーデンの火を囲んで話した写真)

フォレストガーデンでみんなで作った生き物ハウス。12月

12月は仕事も年内で採用活動の折り返しを迎え、自分の壁をぶつかった時期。自分だけ結果がでなくて焦って、「また自分はできないのか・・・」と自分に対して自信がなくなりそうになったけど、また「できない自分」へのコンプレックスを抱きながら仕事をしていくのは嫌だ!という気持ちで残り半年、年明けから悔いがないように自分に言い訳しないように頑張りたいとクリスマスの日に誓いました。笑

来年に向けて

来年は走るスピードは緩めず、でも自分が心地よい走り方を探していきたい。自分の違和感は大事にしつつ、まだまだもやがかかっている自分の未来に対してもがきながらも、自分にとっての「心地よさ」を探し続けたい。

今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?