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俺の推しはすごいんだ! #1

ゲームプランナーのみえうです。
この記事シリーズはにじさんじ所属のVtuber・ライバーの健屋花那さんの感想ややった実験の考察を書く記事です。
今回は第1回です。

今日の内容

今日は以下の話題です。
・Fallguysの配信でスナイプしてみた話
日曜に投稿があった乙女解剖は別途記事化しているのでそちらご覧ください。

人生初スナイプ

FallGuysの配信で初めてやってみたことがあります。スナイプしてみました。まずは今回の記事によく出てくる用語「FallGuys」と「スナイプ」の説明しますね。

FallGuys
なんか爆発的に流行している、60人のバトルロイヤル型のゲームです。全6ステージからなるミニゲームに挑戦し、ステージ終了時に規定の人数が脱落し、最後の一人に残れば勝利です。
スナイプ
配信者が対戦/協力があるゲームを行っているときに、配信者側が募集していないにもかかわらず、対戦/協力しに行くことです。

話を戻してスナイプの感想です。
2時間の配信の間に6回試せて、1回だけ成功しました。

同じ空間にいる感じがした
楽しかった、楽しくなかったから言うと楽しかったです。同じマッチにいた時だけ違う感情がありました。学生時代に好きだった女の子と話してる時の幸福感と近い感じだったので、高揚や多幸感といった言葉があっている気がします。私にまだこんな心が残っていたとは驚きです。

なぜこの感情が起きたのかという点についてです。
①好意を持つ相手と同じ空間にいる、一緒に遊んでいる
②スナイプに成功したから
この二点が原因かなと考えています。

①について
健屋花那さんにスナイプ成功時とほかのライバーにスナイプ成功時の感情に差がありました。特に「好意を持つ」の部分が重要。(比較対象はアキロゼさんです。2時間くらいかかりました。)まぁ比較するまでもなく予測はついていましたが。

②について
成功時と失敗時の比較ができているので、原因の一つだと思います。失敗時にはこの感情を得ることはなかったです。

①と②の影響度合いは①のほうが大きいですね。三枝明那にスナイプしたときのほうが感情が減ったことから言えます。

スナイプというよりは空間の共有自体が楽しい
スナイプは基本的に一方通行です。それだけでも楽しかったので結構やりたくなりました。一方通行でこれなので、視聴者参加型はそりゃあもう楽しいんでしょうね。相手に認識された状態でできるので。同じ理由でライブや握手会、チェキといった物理的に同じ空間に入れるコンテンツも似た幸福感があるのだと思います。

空間の共有していればなんでもよいのかというとそうではないと考えます。例えばARアプリで3Dモデルと一緒に写真撮影したとして、これは本人と空間を共有していないから高揚は抑えられます。あくまで本人と共有している、つまり空間と時間の共有が大事なのかと思います。

スナイプはやるべきか?
当たり前のことですが、配信者や別の参加者の迷惑にならないならやっていいんじゃないかなと思います。配信の妨害したり、真面目にプレイしなかったり明らかにゲームをつまらなくするなら控えるべき。そうでないなら単に幸せが一つ増えるだけなのでやっていいのではないなと思います。

勝手に参加するのでこれだけ幸せが増えるので視聴者参加型企画にうまく入り込めた時の快感は相当なものなのでしょう。今度機会があったら比較検討してみたいと思います。

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