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思いつきやつぶやき
くるり漬けの毎日つらつら。
学生時代、ガツンガツンきてました。どこが好きなのか分からないままひたすら聴き続け。世界観だのこじゃれたことはどうでもいいと思えるバンド。どこまでもドープ。
Eテレ最高です。 職業的趣向なのか、もともとデザインや建造物に纏わることは、実態にしてもメディアにしても出来うる限り見逃さないようにしている。「CASABELLA」や「カーサブルータス」、近代建築関係の蔵書が出れば基本は手に入れる。NHKなら「美の壺」や「日曜美術館」は欠かさない。けれど、時に自身が尖っているというか精神を著しく疲弊させていることがある。 そんな中、ふとEテレにチャンネルを合わせると何とも形容しがたいユルーい雰囲気が漂っている。「ノージーのひらめき工房」、
いいなー。Maisie’s Avenueなんかは特に。 程よい抜けが心地よくて。作り込みが繊細で強いと、聴いていて疲れるけど、やっぱり詫び錆びというか年季が違うんだろうな。 高橋幸宏や砂原良徳は当然のこと、小山田圭吾は、フリッパーズギターの時代から聴いていたけど、最近になってより好きになったし、メタにおけるTOWA TEIの調和ときたら。ゴンドウトモヒコは、くるりやCHARAのサポートをしていることも手伝って個人的にツボりまくり。さらにLEO今井の起爆力などなど。兎に角、組
両者とも何に心惹かれるって、心地よい情景想起に他ならない。ユーミンが、「カーテンを開いて~」と歌うだけで、眼前にとてつもない拡がりが生まれる。くるりのハイウェイならば、夜中に目的もないけど車で走りはじめて、頭がスッキリしないまま朝焼けを見て、途中空いてるPAとかでコーヒー飲んで、昼くらいまでそんなんしてたら達観してくるみたいな。ロードムービー感。リフが最高。 前から感じていたのだけど、いわゆる歌唱で聴かせるアーティストは、技巧に曲が引っ張られてしまい、歌詞は入ってきても情景
もともとは音楽家にビジュアルは関係ないと思っているクチだけれど、岸田はんは別格。 個人的にはトムフォードの眼鏡の時が最高。上載のサンフジンズの時なんて自分の中の臨界点に達してしまった。格好いいことこの上ない。 その時々の曲のニュアンスにビジュアルが沿っているような気がして流石だなぁと唸ってしまう。 例えば『アンテナ』はエイジアが強くて、『言葉にならない~』は懐かしさを感じるフォーク色。『坩堝』はUKポップのよう、『ワルツ』の時はやっぱりウィーンな岸田はんだった。 『T
恵比寿リキッドルームにて、ナウゼンの追加公演をとった。 セトリ確認したけど、2アルバムまっしぐらでいい感じ。個人的にはアマデウスが好きだなー。ecでリバグラと東京やってほしい。 最近、久々に細野晴臣を聴いてみた。 やっぱり妙な浮遊感がくるりと共通する。重力を感じるアーティストって、日本にはあまり居ないように思う。 はぁー、楽しみすぎて毎日フワフワしてる