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#4 父の初盆で父に怒鳴られるの巻

~目に見えないモノが見たくって、人体実験したら見えるようになったフツーの人のリアルな日常~

こんにちは、Reikoです。

ここでは、見えないモノが見えるようになった経緯をさかのぼって思い出しながら、書いていこうと思います!


父がこの世からいなくなって気づいたことがあるんですね。

それは、

「これから誰を頼って生きたらいいのよ?」と打ちひしがれるほど、

父に依存していて、父の意見や夢に生きていたということ。


私は幼少期に父から「れいこは役に立たん」と言われた一言で、

何としてでも父に認められて、褒められるように生きなくちゃ!

と思っちゃったんですね、きっと。


受験ぎりぎりまで仕事をしながら這うように受験勉強をし、

看護学校で3年間、上位の成績を維持し続けたのも、

全部、父に褒められるため。


「やればできるな、れいこは!」と、頭をぽんぽんとされるのが、

最高に嬉しかったんです。


そんな父が、がんであっという間に天国へ旅立ってからは、

ぽっかりと胸に穴が開いたように過ごしていました。


あー、今日初盆だ。実家にいかなきゃ・・・ZZZ


夜勤明けで相当疲れて(明けの血圧ほぼ70/50mmHg)

ベッドに倒れこんで寝ていたんですね、いつの間にか。

そしたら、耳元で、それはそれは大きな声でハッキリ


「み か じ め せんかぁぁああああああああ!!!!」と。


ギョッ!!!として飛び起き、心臓バクバク!


お父さんの声だ。いつもの口癖・・・絶対お父さん!!


暫く放心状態で、みかじめせんかーが脳内を駆け巡り


相当ビビったけど、お父さんから見えてるんだ~、わたしたちのこと・・・

と、なんだか謎の安心感に包まれていました。


怒鳴られたけど、なんだか嬉しくなって疲れも吹っ飛び、

実家に飛んでいったのは言うまでもありません。


みかじめなんて言葉、やくざ映画好きなお父さんしか言わんやろ。ふふ

そうか~、ちゃんとお父さんはあっちから私にこれまでのように力になろうとしてくれてるんだ!

あ、でも心配させない様にしないと。しっかりせんといかんね!


ようやく父から認められたい呪縛は解き放たれ、

しっかりと前を向き、父から自立したのでした。


今では、ことあるごとに夢に登場しては、

暗号めいたメッセージを送ってきます。


それを受け取り、解けたとき、ものすごい現実を引き起こすのですよ~


後々、その話も出てきますが、あの世とこの世の創造の世界は

実にミラクルです!


今日は初盆で亡き父に怒鳴られたというお話でした!

最後までご覧くださり、どうもありがとうございました…*


Reiko





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