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自分の核になる「人生のテーマ」について

昨日は、月に2回のマイコーチとのコーチングデイ。

ショックで残念で悲しいニュースがあったのでその想いを共有したあと、

明日、オーストラリアの大学に留学するため巣立っていく長女の話などしました。


長女のこと


出発の日が刻一刻と迫ってきて、長女のことを考えると涙がこぼれてしまうここ数カ月。

涙がでるわけは、

いまの私から振り返ってみると、過去の自分に対してこうしておけばよかったとか後悔の気持ちがあるからなのか、

ひとつの家族の形が終わってしまうからなのか。。

「終わってしまうんだなぁ」

という言葉にとても反応して涙がでるので、そこが寂しいんでしょうね。


私の心の反応

過去を振り返ると、別れる(離れる)こと、終わることに対して人一倍悲しかったり切なかったり無常感を感じて泣くことが多く、裏には

「ずっとこの時が続いてほしい」

という願いがあるのだろうなとコーチングを受けながら感じました。

時は移り変わり、変わらないものなんてそうはないのに。

死が怖いというところや、年を重ねることにポジティブな気持ちを持てないことにも関連するのかもしれません。

このあたりの認知の仕方、意味づけについて、とらえ方が変わることで感覚も変わっていくのだろうなと思っています。

私の場合は、自分の人生がある時間のみでなく、その前後に広がる時間へ視点を拡げること、そして、自分が得ることと同時に何を差し出すことができるか、というところへも視点を移していくことが、ひとつのキーではないかなと思っています。


生きる目的


先日「自分のままで突き抜ける無意識の法則」(梯谷幸司著)を読みながら、「生きる目的」について考えていました。

私の場合は、もう人生後半戦ですが、これだと答えられるものがないです。

いまは、自分の周りに糸がたくさんあって、それらをつなぎ合わせて自分の核となるものを見つけようとしている段階かなと思っています。

コーチがどんな生きる目的を持っているのかききたくなってきいたところ、

「愛を伝える」こと、とのこと。

コーチングなどを提供しながら、自分の周りにいる人たちに愛を伝えていくことを心の核において、生きているとのことでした。

感動しました。

これに気づいたのは、コーチングを学んだり、いろいろ行動したから、らしい。

行動しないと気づかない、行動するからこそ気づくことは多いですよね。

わたしもひとつ小さな行動をすることを約束して、セッションを終了しました。

★ひとことメッセージ★

失敗はない、そこには学びがある。



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