【心理学】知的好奇心を刺激された日
大学院の修士論文試問(2年生)、プレ中間発表(1年生)に出席しました。
昨年秋に入学した私は、発表はなく聴くのみ。4月中旬まで大学院の授業がお休みの期間に入ったので、講座受講の予定などを入れたり研究お休みモードに入ってましたが、発表をきいて刺激を受けました。
研究内容は、ポジティブ心理学分野なので、何か心理学的な介入を行うことで、心理的・身体的に被験者がどのように変わるか仮説を立て、実証を行うといった内容になります。
社会人の院生も多く、介護施設、病院で働いている方々は、それぞれが現場を持っているということが、より実践的な研究につながって実務経験は強みになると感じました。
大学院で半年間学んでみて、社会人になって興味のある分野を研究するっていいなと感じています。
心理分野においては、
・人生経験が長い分、例えば子育てのことだったり、青年期・中年期の心の変化だったり、授業内容が実体験と照らし合わせてより深く理解できます。
・研究についても、実際に自分が行っている仕事から具体的な課題を見つけやすいです。現場があるし、研究対象の年齢幅も広がりやすい。
統計用語がまだちんぷんかんぷんで、研究テーマもこれから決める状況ですが、楽しく研究をすすめていきたいな、と思います。
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