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ポップな悟り VOL6        正しく傷つく大人のほうが魅力的になれる。~た行より抜粋~

《ポップな悟り》 をテーマに書き綴っています。

ポップな悟りは、心を緩めたり、解放したり、気分をUPさせる為に作った・・・と言うか、いつのまにか自分自身の心の中に育てていた思いを、
私なりの言葉(フレーズ)で表現したもの。

高尚な言い方をすると、美学・哲学・自分学?(笑)
まあ、自分を肯定するために勝手に作ったマイルールに近いかな。

情報過多の今の時代、自分の言葉を持つのは大事だからね
(↑クリックで前記事)。
そんな話などは前の記事でも書いてます。

そして、VOL6の今回は、た行より抜粋

た 正しく傷つく大人の方が魅力的になれる。

意味は、
自分が傷ついてる事を自覚しておかないと、
その後こじらせるきっかけになってしまう。
正しく傷つくことのむずかしさをまず認めること。
 
 
Q 大人になると、傷、ついてないフリをするのが上手くならない?

ホントは誰かの些細な言葉や、
好きな人の何気ない言葉に見えた本音に傷ついていたりするのだけれど、
日々の忙しさに忘れたフリして既読スルー。
そんな事は、誰しもある気がするけど、
傷ついた事については、何かしら手当をするなり、
自覚するなりしておかないと、
全く関係ない事で、その傷が溢れ出たり、
こじれたまま、変な歪みとなって、
その後の人生に影を落としたりするんだよね。
 
「僕は正しく傷つくべきだった」

コノ台詞は、       ↑
村上春樹原作×滝口竜介監督 「ドライブ・マイ・カー」
第94回アカデミー賞 国際長編映画賞受賞作品 
西島秀俊さん演じる主人公の台詞より抜粋したものだけれど、
この一言が妙に心に残った事から、
私なりのポップな悟りとして生まれたフレーズ。でした。

みんなも、傷ついたら、その感情、放置したままにしないでね。

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