アルフィー・マイベストテン
ここ最近、noteのネタとして、私が若かった頃(いや、今でも精神年齢は高校生のままですが(*ノωノ)💕)によく聴いてた歌手別のベストテンをまとめております。
今回はチェッカーズ、中森明菜に続く第3弾として、私が中学1年生の時に、本格的にJ-POPを聴き始めるキッカケになったアルフィーの、個人的ベストテンをまとめてみました。
本来はTHE ALFEEと書かねばならないのかもしれませんが、そこは御容赦下さいm(_ _)m
また例によって独断と偏見に満ちておりますので、その点も御容赦下さい(よく聴いていた時期が学生時代のため、かなりの偏りが予想されます💦)。
第10位「美しいシーズン」
私が「メリーアン」でアルフィーのファンになった後、昔のアルフィーの曲も聴きたい!と思って買った、初期のベストアルバムに入っていた曲です。
もちろんシングルカットされていますが、シングルがリリースされた時点では、ヒットには恵まれませんでした。
でもこの曲、綺麗な旋律と素敵な歌詞が、初期のアルフィーの曲ではずば抜けていると思います!
初期のアルフィーの曲から何か一つ選べと言われたら、他にもいい曲が沢山あるので迷いに迷ってしまうんですが、究極の選択としてはこの曲になりますね(^_^;)
第9位「ジェネレーションダイナマイト」
先の「美しいシーズン」と同じグループが歌っているとは思えない、激しいロックな曲です!
これはシングルにはなっておらず、アルバムの中の1曲なんですが、ライブでは必ず歌われる…とか?
この曲を収録した初のアルバムは「ALFEE'S LAW」というタイトルで、「メリーアン」がヒットし始めた頃のリリースになります。
私が初めて聴いたのは、発売より2年遅い昭和60年。
なんとNHK-FMで、アルフィーのライブが2時間放送されたんですよΣ(゚Д゚;
カセットに録音しながら聴いていたのですが、この曲で度肝を抜かれました(苦笑)
ただアルバムの曲だからか、カラオケには滅多にないんです(;´Д`)
カラオケで、最後は「ファイヤー!!!」と絶叫したいんですが(^_^;)
第8位「真夏のストレンジャー」
昭和60年の6月にリリースされたアルバム「FOR YOUR LOVE」の2曲目に収録されている曲です。
このアルバムは既発売のシングルは収録せず、全てアルバム用に書き下ろされた曲だけで構成されており、発売まで一体どんな感じになるんだろうと、ワクワクしていました(^▽^)
その中でもこの曲が、アルバムの代表曲的な位置付けになり、テレビでもよく披露されていたため、シングル化が期待されたものの、結局シングルにはなりませんでした。
この時期は特に私が、猛烈に好きだった女の子にどうやって告白しようか策を練っている時期でしたね~(苦笑)
勿論相手は、しつこいくらいに書いている初カノさんです(/ω\)
第7位「風曜日、君を連れて」
昭和61年3月リリースのシングル曲です。
春らしい、明るいメロディーに癒されます♪
時期的に私は中学を卒業し、高校に入るまでのモラトリアム期間でした。
時折高校の合格発表や説明会等で外出することはあっても、基本的に家でゴロゴロしてました。
何故か?
そう、彼女にフラれ、まったく人生に希望を見いだせなくなっていたからです(苦笑)
このモラトリアム期間中に、私は元彼女さんからもらった手紙、写真を全て燃やしてしまいました(今は後悔してます💦)
何とかして高校に入ったら、その頃は復讐の対象だった元彼女さんに負けないよう、素敵な彼女を見付けるんだ!
この頃はそれだけが人生の唯一の目標でした(笑)⇒実際は既出の通り、フラれフラれて女性不信に陥っていくんですけど(^_^;)
第6位「シンデレラは眠れない」
7位の「風曜日」より1年前の、昭和60年の2月リリースの曲です。
私がアルフィーに目覚めてから、初めて坂崎さんがギターを電子ドラムに持ち替え、ボーカルメインを担当した曲ということで、印象的な曲です。
個人的には中2から中3に上がる時。
中2の時のクラスが、末期にはもう滅茶苦茶になっていたので、早く3年に上がってリセットしたい!と思っていました。
それが3年生の新しいクラスになるや、好きな女の子(初めての彼女さん)と一緒になる、吹奏楽部の顧問の先生が担任になる、生徒会長も一緒のクラスになるなど、環境がガラッと一転しました♪
この曲を聴くと、そんなめでたい春を思い出します(´∀`)
第5位「愛の鼓動」
アルフィーのシングルは、B面(カップリング)もちゃんと聴かなきゃいけない、ということを教えてくれた曲です。
元々は昭和59年のシングル「STARSHIP-光を求めて-」のB面の曲だったのですが、私はA面よりもB面のこの曲の方が素晴らしい!と思いました。
曲調はバラードっぽいですが、前奏、間奏に入るシンセサイザーの音色がとても素晴らしいのです。
もちろん歌詞も素敵です。
B面がクローズアップされるパターンには、松田聖子さんの「ガラスの林檎」に対する「SWEET MEMORIES」が有名ですが、この曲も「SWEET MEMORIES」に勝るとも劣らない、素晴らしい曲だと思います。
第4位「霧のソフィア」
昭和60年10月にリリースされたヒット曲です。
この頃は中3の私、勿論初カノさんにまつわる出来事が思い出にはありますが、別の思い出に、暴風雨の中を山口県の大島へ遠足に行った、というのがあります。
「大島」と名が付く島は全国に沢山ありますけど、山口県にもあり、私の通っていた中学はあと数kmで山口県岩国市という位置だったもので、春の遠足は岩国の錦帯橋、秋の遠足は大島と決まっていました。
当日は中学校からバスに乗って行ったんですが、暴風雨でとにかく寒い!
体操服の上にジャージしか着てないので、ずぶ濡れになりながら、各種ゲームとかを中止にして、とにかく早く帰ろうということになりました(苦笑)
この時初めて女子から、「もうパンツまでビシャビシャ」というセリフを聞き、思わずドキッとしたことだけは鮮明に覚えています(/ω\)←アホ、スケベ
第3位「星空のディスタンス」
この曲は中1の3学期にヒットしていたので、もはや37年前になってしまうのですが、今聴いても色褪せない、それどころか年々進化を遂げている曲ではないかと思います。
ある歌番組で高見沢さんはこの曲について、レコード会社から「絶対にヒットする曲を作れ」と言われていて、相当ストレスに悩んだと言っておられました(^_^;)
この頃は新聞部を逆セクハラを受けて辞めて帰宅部でしたし、初恋にも破れ特に好きな女子もおらず、ただ見栄晴に似ているだけの男子という存在でしかありませんでした。
そんな私を、吹奏楽部の顧問の先生は、バリサク担当として入部させようと声を掛けて下さるようになるわけです。
人生の転機に差し掛かっている頃、みたいな時期とも言えそうですね。
第2位「メリーアン」
上述したように、私をJ-POPに目覚めさせてくれた名曲です!
この曲を聴いて、初めてカセットテープに録音しようと思ったんですよね。
もちろん時代が時代だけに、テレビの前にラジカセを置いて、曲の間は家族に静かにしてて!と頼むものの、母親が台所で洗い物をする音が入ったり、父親のクシャミが入ったり、散々なカセットテープになってしまいました(笑)
第1位「白夜」
白夜は昭和62年夏のヒット曲です。
私が散々書いている、高2の夏!
沢山ヒット曲がある中で、吹奏楽コンクールに挑んだ「風紋」と共に、「白夜」は高2の夏を象徴する名曲として、私の中ではアルフィーの一番好きな曲になっています。
さてこんな偏りのあるマイベストテンですが、今も3人共に元気で、揃ってテレビ出演した時にはメンバー全員年金生活者とか言って笑わせてますけど、本当に凄いことだと思います。
皆様もいつアルフィーに触れたか?によって、好きな曲は変わってくると思いますが、私の中では中学高校の時に熱心に聴きまくった頃の曲が好きですね、やっぱり♪
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