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昭和61年度のスポッッットライト!

しばらく、重たいテーマの小説が続いてますので(苦笑)、ここらでテレビドラマのCMではないですが、ブレイクタイムとして、小説の時代背景を映す、私が高校1年の時に好きだった10曲をご紹介してみたいと思います(*´▽`*)

既に昭和61年度ベストテンとして、一度記事にしておりますので、今回はその時の曲と被らないよう、私の独断と偏見でセレクトしてみました。

年単位ではなく、「年度単位」で括っていますので、一部はリリースが昭和62年のものもありますが、これまたご容赦くださいませm(_ _)m

それでは春から順番に10曲、行ってみよーε=ε=ε=ε=┏(;・▽・)┛

①「 I'LL BE BACK AGAIN・・・いつかは/ビートたけし&松方弘樹」

この年の暮れにフライデー襲撃事件を起こしてしまうたけしさんですが、その前の人気絶頂、どんな番組をやっても当たる頃を象徴する「元気が出るテレビ」で、この年の春に作られた曲です。

高校時代は日曜日の夜は「元気が出るテレビ」「花王・名人劇場」と、見る番組が決まっていまして、50となった昨今みたいに、日曜の朝に起きた時点で明日から仕事か…等と憂鬱になることもなく(^_^;)

テレビ的には充実していましたね~♪

日曜は部活だったことも多く、部活がない時でも広島市内に遊びに行ったりしていたので、日曜日に家にいた記憶がありません(笑)

ただ、彼女がいなかっただけです…(>_<)\(・・ )

②「BAN BAN BAN/KUWATA BAND」

なんとなく昭和61年の5~6月、初夏だな~という雰囲気をイメージする曲です。
サザンの原由子さんの産休期間中ということで、桑田佳祐さんがソロ活動ではなく、1年間の期間限定バンドとして結成したのがKUWATA BAND。

デビュー曲といえるのかな?(^_^;)

この頃の思い出は、小説と被っちゃいますが、1年生の江田島合宿!

その後の高校生活を送る上での、エポックメーキングだったイベントなので、思い出深いですね。

③「ジプシークイーン/中森明菜」

ちょっと前の記事で、明菜派であることを白状した私σ(^ ^ )

松田聖子さんはこの年は産休中で、女性アイドルのトップは中森明菜という方程式が確立されていました。

この曲は7月頃のヒットで、なんとなく梅雨の鬱陶しいイメージが重なってきます…💦
また、私の元カノさんが遂に同じクラス、同じ部活の男子と付き合いだし、以後4年間も付き合い続けるという出来事もありました(勿論その時点では、4年間も付き合い続けるなんて思っちゃいませんが 笑)。
そんなこんなで、好きな曲なんだけど、なんとなくネガティブなイメージを持っちゃってるのかもしれません(苦笑)

④「Super Chance/1986オメガトライブ」

「ジプシークイーン」は7月の初頭、対する「Super Chance」は7月の梅雨明け以降のイメージです(笑)

CMソングにも採用されて、爽やかなイメージを更にパワーアップさせてましたね~。

この頃の思い出は、何故そんなことをしたのか自分でも分からないんですが、頭をスポーツ刈りにしたことです。
恐らくは16歳のガキの考えることですから、1年前には彼女が出来たのに、今年は惨めな夏だ…と思って、気分一新させようとでも思ったんでしょうね(苦笑)

スポーツ刈りは似合わない、というのを小学生の時に学んでるというのに…(-_-;)

⑤「夏の終わりのハーモニー/井上陽水&安全地帯」

この曲はタイトル通りで、夏休みが終わって感傷的な気持ちになる曲でした。

曲も素敵なんですが、私の中学以来の親友Yが、カラオケに行くとやたらとこの曲を私とハモりたがる(笑)
しかも私の本名は「井上」なので、お前は陽水パートを歌えと強要してきます(^▽^;)

でもハモるのはやっぱ難しいですね(o_o ;)

一緒に練習してくれる方、募集中です💦

⑥「ツイてるね ノッてるね/中山美穂」

さあ、高校1年の2学期の始まりです!
というイメージのある曲です。
勢いもあって、カッコいい曲調に仕上がってますよね!

さてその頃は高校初の吹奏楽コンクールも無事に終わり、2学期に入ると学校内は体育祭一色。
我が母校の体育祭には、1年生の恒例&強制行事として、「プロムナード」という種目がありました。
これは屋上や上空から見ていると綺麗なんですが、地上ではひたすら歩き続けるだけという、苦行でしかない種目なんです。

この苦行を、なんと吹奏楽部の1年生は免除されるんですね~(*^▽^*)

何故ならそのプロムナードで行進する際の曲を、吹奏楽部がテントの下で生演奏するからです♬

最初の内の1年生だけの練習の時は、吹奏楽部の者は前で休憩してろと言われ、なんて役得♪と思いました(笑)

⑦「不自然な君が好き/C-C-B」

チェッカーズが好きな私ですが、結構C-C-Bも好きなんですよ(〃´∪`〃)ゞ
クロベエに影響されて、ドラムの真似事をしてたせいもあるかもしれませんが、ドラムの笠君が叩きながら歌も歌うのに、なんて凄い人だ!と思ったのも一因かもしれません。

この曲は9月の終わり頃を思い出します。
その頃は夕日も早くなり、部活から帰る時も明るかったのが、徐々に暗くなっていって、夏も本当に終わって秋になるんだな、と感傷的になってました。

また小説で明らかになりますが(苦笑)、この頃に酷い失恋をしますので、そんな思い出も混ざってたりします。

⑧「NANA/チェッカーズ」

今の何でもありのNHKなら大丈夫だと思いますが、この曲は当時のNHKでは歌うことが出来なかったんですよ!Σ(゚Д゚;エーッ!

チェッカーズのメンバーも、やっと自分達のオリジナルの曲を作り始めたのに、記念のシングル第1作でそんな憂き目に遭うとは思わなかったでしょうね。
理由は、歌詞がNHKにそぐわないからだったかと思います(;´Д`)

この頃の思い出は、アンサンブルコンテストというものに初めて出ることになって、サックスの4人だけで一曲演奏する大変さ、これに尽きます。

顧問の先生が熱心に指導して下さったのに、銀賞しか取れなくて、来年絶対金賞取りますから!と先輩に誓ったことを思い出しますね🎷

⑨「TANGO NOIR/中森明菜」

この曲の思い出は、初めて高校の吹奏楽部でドラムを叩いてみた時に試し打ちに選んだ曲、というのが大きいです(^▽^;)

そしてドラムの難しさを知り、よくバンドの人はあんなに華麗にドラムを叩けるなぁと、エアドラムの練習だけではどうにもならぬ現実を知りました(笑)

また最近娘(高3)が、何故か毎晩、この歌を歌ってるんです。中森明菜に惹かれる何かがあるのかもしれません。

⑩「GIVE ME UP!/BaBe」

高校1年生を締め括るタイミングで、元気な女子2人組が登場してきました。
この曲がデビュー曲で、2曲目が私が好きな「I Don’t Know」です。

「ザ・ベストテン」とかの歌番組でも、明るいキャラクターのお姉ちゃんって感じで、見てても好感度が高かったですよ♪

トークも明け透けで、ベストテンだったと思いますが、2人で一緒に住んでいるけど、どちらかの女性が片付けができないという話になり、脱いだ下着まで放置したままだから回収するのが大変だという話をしていました(*ノωノ)

もう少し第一線での活躍を見てみたかったんですが、早くフェイドアウトしてしまって残念でした。

以上、昭和61年度ベストテンプラス10曲をお届けいたしました(^o^)/
青春時代って、いいですね~(∩´∀`)∩

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