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自分の立ち位置を確認し、インナーチャイルドカウンセリングを効果的に受ける方法。



そもそもカウンセリングって、病気の人が受けるものでしょう?


というイメージが世間ではありますよね。
カウンセリングは大きく分けて3つあります。
①成長支援のカウンセリング
②(精神病、不登校、離職などを防ぐための)予防的カウンセリング
③解決、治療的カウンセリング
があります。
世間では、③のイメージが独り歩きしていますね。
うちのインナーチャイルドカウンセリングは①の成長支援カウンセリングとなります。

マズローの五段階要求で判断する必要なカウンセリングの種類


人に悩みを相談したい、問題を解決したいけど、そもそもどこにいけばいいの?
というときに、どこにいけば良いのかのおおまかに見ていきましょう^^

まずは自分の状態の確認が、とても大切です。
有名な、マズローの五段階要求ってありますよね。
そこで今の自分はどこにいるのか、立ち位置を確認しましょう。
日によって、また時間によっても変わったりします。


マズローの五段階要求①生理的要求


寝る、食べる、排泄など基本的な部分を満たします。
寝られない。
食べられない。
などなんらかの理由でここが満たされていない場合はクリニックへいきましょう。
身体に異変がないかしっかりチェックして、治療する必要があります。

身体の異変がメンタルからきているなら、メンタルクリニックに併設されたカウンセリングなどもおすすめです。
精神系の病院へ通院されている場合は、心身の安全を確保することが大事です。医学的に対応できる知識があるカウンセラーを探しましょう。

②安全的要求


この段階は、日常生活の安全な環境で暮らす、が脅かされている人です。
病気で気力体力が弱っている。
生活に困窮するほどお金に困っている。
家庭内が安全ではない。
など、日常生活に支障がきたしているが、誰かに話を聞いてほしい。解決したいという場合は、解決、治療的カウンセリングができる人を頼りましょう。
この段階では、傾聴カウンセリングで話を聞いてもらうこともとても大事です。
政府の支援なども同時に検討の必要がある場合もあります。

③社会的要求


①②は問題がなく、家族、組織やグループに居場所を求める段階です。
ここでのお悩みは、
家族の問題がある。
会社、上司、部下に困っている。
なんらかのグループでうまくいかないなどです。

ここあたりから「自己実現カウンセリングであるインナーチャイルドカウンセリング」が効いてきます。
傾聴と自己実現カウンセリングで、精神性を上げて自分で問題を解決する力をつけていき、自分で現実を変えていきます。

④承認的要求


社会や他者から尊敬されたり、認めてもらいたい。
自分で起業したり、出世を目指したり、なんらかの目標を上に向かっていく段階。
③までをクリアした人たちの段階です。

ここから「インナーチャイルドカウンセリング」が本格的に力を発揮していきます。
もし目標達成を防ぐブロックや傷があれば、癒やしながらすすんでいきます。
また「コーチング」もこのレベルの人に、とても力を発揮します。
逆にいうと、③までの人がコーチングを受けても、自己受容や変わる力がまだ弱いので、あまり効果がないと言われています。

⑤自己実現要求


あるべき自分、理想の自己を追うステージ。
どんどん理想を追求し、高みを目指していく段階です。
①~④をクリアし、メンタル、体調ともに好調です。
メンタルや体調が落ちたときも、自分で回復する術があったり、頼る人がいます。
このレベルの人にはコーチング、コンサルティングなどを受けると自己実現がどんどん早まるでしょう。

結局、インナーチャイルドカウンセリングを効果的に受けられるのはどの段階?


うちのインナーチャイルドカウンセリングは、
主にマズローの五段階要求の③④にいる方々にとても効力を発揮します。
生活基盤とメンタルがある程度整った中で自分と向き合って癒やしながら前に進んでいかれるので、現実が変わっていきます。

①②の場合は、まずは目の前に迫った問題解決に力を入れましょう。
自分がどの立ち位置かわからない場合は、カウンセラーさんに事前にしっかり問い合わせや確認をしてみてくださいね。
ここまで長文をお読みくださり、ありがとうございました^^

お問い合わせはこちらからどうぞ✨️


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