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幸せとは?

誰もが幸福を手に入れたいと想う
しかしそれは果たしてどの様なものなのか?

煌びやかなshowを観たい
推しに会いたい
ささやかな幸せ

でもそれにはticketを買わなければならない
そしてそれには働いてお金を得なければならない

嫌な事も我慢して安月給の仕事に没頭する
この仕事は自分に合っているのか?
時折、心の中を過る想い.…

一人ならまだ何とかなるだろう
ステージ上の推しにも会えるし
仕事も変える身軽さもある

しかし恋人ができて
やがて結婚を考えたら
出産を考えたら
安月給を恨むか?
それとも自分を責めるか?

ここで一番やってはいけない事は
自分を責める事
自分を能無しと責めてはいないか?
見方を変えるだけで
救われる事は多々ある
様々な角度から自分を観る練習をしよう

そして何より
自分の能力に関係なく
今の流行りに
流されてはいないか?

最近の流行りで
結婚しない
同棲でずっといる
そして何より私が残念なのが
お金が無いから
子供を産むのはやめようである

はじめから初めからお金がいっぱい有って
子供を産む人は少ないと思う
子供が出来て
初めて母になり、父になり
子供と一緒に成長していくもの
お金は産まれた時から貯めれば
それなりに貯まる

子供がいない人は
未来が淋しい人だと
私は想う
親達は先に亡くなってしまう
自分も歳をとってしまう
子供がいなかったら
どんなに寂しく哀しい人生だろう
それは楽しい人生を虚無に投げ入れる様なものだ

ただ個人の力だけではどうにもならない事も
「新居が欲しい」である
家庭を築くのですから
当然の願望ですが
マンション買うのも
家を建てるにも
価格が高すぎて手に入れられない
ローンを組めば、その間ずっと
好きでもない仕事で
頑張らなくてはならない

そこで最初に戻って考えてみる
幸福とは何か?
それを考える事こそ
人生一番の醍醐味

何を優先するかは人それぞれ
どの位稼げるかも人それぞれ
何を買うかも人それぞれ
何を考えるかも自由
それはこの国が民主主義だから
色々と問題はある
でも何処に住もうと自由
法律に則ってではあるが
*
*
*
お子さんを亡くされた方々
ご両親を早くから亡くされた方々
お子さんを産めないお身体の方々
この散文をお読みになって辛い想いをされましたら
お許しください
誠に申し訳ありません
慎んでご冥福を祈り
お見舞い申し上げます

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