プレママ必見!最低限揃えておきたい赤ちゃんグッズ❤ ~おっぱいグッズ 番外編~
初めての育児。分からないことばかりですよね。お悩みの1つとして育児グッズがあります。
今回は前回の第3弾!おっぱいグッズ🍼に入りきらなかった便利グッズをご紹介します!
便利なおっぱいグッズ❤
授乳は人それぞれだから。先輩ままからおすすめされたけど、自分には全然合わない!なんてこともしばしば。
だからこそ便利グッズに関しては、入院中に助産師さんと一緒に使ったり試したりしてみて、本当に必要だと思ったら買えばいいんです。
是非チェックリストとして使ってみてください。
※価格はあくまで参考価格です。
★円座
ドーナツ型の座布団です。硬さは様々です。お産の時にはどうしてもお下に傷が出来てしまうことがあります。そのまま床や椅子に座ると傷が当たって痛い場合に使うと、痛みがなく授乳が行えます。
またお産によって痔になってしまうこともあるので、痔が痛い人にもおすすめ。
価格:2000~5000円
画像:お医者さんの円座クッション
バスタオルで代用することができます。バスタオルを雑巾絞りの要領でくるくると巻き、端と端をつなげて円形にすれば完成です!
★授乳クッション
C型やO型のクッションです。くぼみの部分を自分のお腹に当てることで赤ちゃんと自分のおっぱいの高さを合わせることができます。
こちらも家にあるクッションやバスタオルで代用できます。産院にはほとんどこの授乳クッションがあります。入院中に試して必要だと思ったら購入してみてください!
価格:3000~7000円
画像:西松屋
★母乳パッド
ブラジャーのなかに入れて使います。ナプキンのような生地でできているものです。
母乳の分泌が良くなってくると、授乳から時間が経ったり、赤ちゃんの泣き声を聞くと母乳が出てくることがあります。また授乳中、片方のおっぱいを授乳している間に、反対側のおっぱいから母乳がポタポタ出てくることも。そんな時、下着や洋服が汚れないために使うもグッズです。すぐに取り換えられるので衛生的!布製と使い捨てがあります。
価格:使い捨てタイプ 500~800円/120~150枚
布製タイプ 1500円/2~3枚
画像:犬印
★搾乳器
赤ちゃんに直接母乳をあげることができなかったり、赤ちゃんが直接母乳を飲むのが下手だったり、赤ちゃんが飲んでくれた後も胸の張りがおさまらず辛いときには、搾乳(おっぱいをしぼる)が必要になります。
手で搾ってもよいのですが、それだと時間もかかるし疲れてしまうので搾乳器を使います。
電動と手動があり、メーカーも様々、お値段も様々です。レンタルできるもの、購入するもの、タイプや特徴も様々。電動には両胸同時にできるタイプ(ダブルポンプ)と片胸ずつしかできないもの(シングルポンプ)があります。
何より本当に必要かどうかは授乳をしてみないと分かりません。入院中に助産師に授乳の様子を見てもらい、自分のスタイルに合ったものを使いましょう。
手動搾乳器 画像:medela
価格:2000~5000円
電動搾乳器 画像:medela
価格:レンタル 初月1万円 次月から5000円/月
購入 7000~15000円(シングルポンプ)
★ニップルシールド(乳頭保護器)
赤ちゃんの吸引力はかなり強いものです。ダイソンにも匹敵するほど!!
赤ちゃんの吸う力が強く、おっぱいの先に亀裂が入ってしまったり、授乳の時に痛みがある場合に使います。乳頭が短い人や形がいびつで赤ちゃんが吸いにくいという人にも使えます。
乳首の形をしており、仮性乳首から赤ちゃんがおっぱいを吸うことができることがあります。
ただしこちらは使う時期や適応のおっぱいの形があります。助産師に勧められたら試してみるのでよいでしょう。
価格:1000~2000円
画像:medela
★保護クリーム
乳首の保湿が目的のクリーム。乾燥していると授乳の時に、切れたり赤くなったり、おっぱいトラブルの原因になります。乾燥が気になる場合には塗りましょう。
赤ちゃんの口に入っても害のない成分で作られているので、授乳後に塗っておけば、次の授乳の時には拭わずに授乳できます。
価格:700~1000円(100g前後)
画像:medela
★授乳用下着や洋服
胸の部分にスリットが入っていて、服を脱がなくても授乳できる洋服や、ブラジャーをはずさなくてもフォックやボタンで片胸ずつはだけることができる下着です。
産後、赤ちゃんは最低でも1日8回、3時間おきに授乳が必要になります。授乳がメーンの時期には、このような洋服の方が便利かも知れません。おうちではがっつり脱いで授乳している人も多いです笑
画像:ベルメゾン
価格:下着 1500~3000円
服 5000~10000円
★赤ちゃん用のお水
日本の水道水は綺麗なので、ミルクを作るお水は水道水を沸騰させてももちろんいいのですが、気になる方は赤ちゃん用のお水が売っています。
もちろんウォーターサーバーのお水でも大丈夫です。今は温かいお湯がすぐ出てくるウォーターサーバーが多いので便利ですね。
硬水は避けましょう。
価格:250円
画像:WAKODO
★赤ちゃん用品を洗う用の洗剤
哺乳瓶を洗うのは通常の食器洗い洗剤でもよいですが、赤ちゃんに優しい専用の洗剤もあります。気になる方はこちらもおすすめ。野菜など生で口に入るものを洗うこともできるので、使い勝手がいいです。泡タイプ、液体タイプ、スプレータイプ。様々なものがあります。
価格:500~700円(800ml)
画像:Milton
★液体ミルク
お湯で溶かす必要がなく、そのまま飲ませることができます。紙パックタイプと缶タイプがあり、哺乳瓶の乳首を取り付けられるアタッチメントや液体ミルク用の乳首も販売されています。災害時にも便利です。
価格:200~400円(1本あたり)
画像:glico、meiji
育児グッズは赤ちゃんへのプレゼント🎁
育児グッズは赤ちゃんが産まれてすぐ使うグッズです。
おっぱいは少しずつですが、毎日変わるもの。グッズによってそれぞれ特徴があり、使える時期やお胸の形が異なります。
おっぱいの出具合や形、赤ちゃんの大きさや飲み方でも適するグッズが違います。
今はネットが発達して、欲しいと思ったものを、ネットで買うと当日や翌日には手元に届く時代。産後入院中に助産師に授乳の様子を見てもらい、自分に合うグッズを買うのがよいでしょう。産院には記事に書いたような様々なグッズが用意されていることが多いです。実際に色々と試してみて決めることをおすすめします!
育児グッズは赤ちゃんへのプレゼントです❤この記事を参考にしていただきながら、準備を楽しんでください♪
※画像はMidWithが特定の商品を推奨するものではありません。
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次回は第4弾!お風呂グッズをご紹介します。お楽しみに♪
以上現役助産師Rでしたー🦊
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