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「助産師×フリーランス」な働き方をしようと思うようになったきっかけなど

こんにちは。助産師のいずみです。
「いよいよフリーランスしかないのか…!?」
と思うようになった頃の振り返りです。noteを読み漁っていると、みなさんの“フリーランスになった理由“が面白い&ためになるので私も書いてみます。※過去記事と内容ちょっとかぶります


フリーランスな働き方を意識するようになった理由

①自分のやりたい仕事、がなんとなく見えてくる

病院で助産師として働いていると、業務内容が多岐に渡ります。分娩、産褥、新生児、ope、外来、保健指導、乳房ケア…。ひと通り経験したなと思えたことと、その中でも私は産後の母と赤ちゃんのケア、そのための妊娠中からの保健指導に重きを置いて働きたいなと思うようになりました。あとは、後ろ向きな理由としては、分娩介助に気持ちが向かなくなったことと、病院の体制がちょっと変わって、今まで自己判断で良かれと思ってやれていたことが医師にお伺いをたてないとできなくなる、みたいなことが何度か続き、(あれ、なんか今までと違ってやりにくいな)と思うようになったことです。

②頑張っても頑張っても評価されていない

会社員あるあるかもしれませんが、イチ社員の身分では、どんなに忙しく動き回って他人より多くの業務をこなしていても個人として評価されることが少ない、少なくとも実感がない。何にも反映されない。そこに不満が溜まってきました。

③子供達の成長

第一子が産まれて、育休復帰してかれこれもうすぐ9年。復帰後特に時短や部署が変わったわけでもないですが、無意識的に仕事に対する熱量が子育て前の6割くらいになっていました。手を抜く、という意味ではなく自意識の中での話。でももうすぐ下の子も未就学児ではなくなり、自力で学校に行ったり家に帰ってきたりする。突然楽になるわけではないけど、確実に子供たちが私の手間ひまかけなくても育っていく=自立する未来は近づいているわけで、そうなった時に(あれ、私の人生、なんかつまらないな)と思いたくないのです。(夫はどこいった^^;)
もっと、自分のやりたいことを追いかけてもいいのでは、子育てと仕事における自己実現の割合が変わっていってもいいのでは、と思ったときに、フリーランスもいいかも、と思うようになりました。
逆もあり得ますよね。子育て中だからこそ、時間や場所に融通の効きやすいフリーランスという選択も。その点から行くと逆ですね。

④「開業助産師に業務委託」というビジネススタイルに出会う

これは私がとある産後ケアホテルで業務体験させていただいた時の助産師さんからのお話。

そんな働き方があるんだ!という気づきが、一番大きいかもしれません。

まだ実現はできていませんが、「助産師×フリーランス」な働き方を今猛烈に調べているところです。開業届、確定申告、税金…分からないことだらけ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺

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