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中学3年生、高校3年生、大学3年生、社会人3年生…

皆さま、お疲れ様です。

AD、YD、LD、いろんな呼ばれ方をしている
テレビ業界の奴隷をしている者です。

早いもので社会人3年目となりました。

任されることも出来ることも多くなり、
まだ胸を張って成長したなんて言えたものではないですが少しずつ階段を登ったり降ったりして、心の中はまだ高校2年生のままです。

3年目、今までの人生でいう3年生は何かと自分の人生に責任を持たされるもので、節目な時期。映画でも3作目が一番大事です。駄作になるか名作になるかの節目です。

先日、心が壊れてしまい、初めてこの業界、社会という現実の大きさに飲み込まれてしまいました。

仕事を長期間休職するほどの大事ではなかったのですが
確実に折れました。それはまぁボキッと。

初めて仕事を辞めようと思った瞬間でした。
それは前向きにも取れるし、後ろ向きにも取れる。
自分の新しい道が開けるかもしれないし、このまま今の道に進めば更なる可能性が広がるかもしれない。大袈裟に言えば人生の分かれ道に立たされた気がしました。

少しずつ元気になり、今まで通りに生活はできるものの
ある時、ゾワッとあの黒い波みたいなものが襲ってきます。
(心霊的な表現ですみません)

僕は昔から、気づいたら自己嫌悪ばかりする人間で、
今回はそれがかなりエスカレートした感覚でした。
自分のことを調べてみたら僕はHSP、いわゆる繊細さんなのかもしれないと思い、少し気持ちが軽くなったと同時に、この仕事は向いてないのかもしれないと感じました。

今でも答えは見つかってないし、うまくバランスを取って仕事を続けています。続けていればいいこともあります。それなりに頑張っていれば評価してくれる人たち、こんな自分を頼りにしてくれる人がいます。
自分が必要とされる限り、自分の仕事、自分の必要性は保たれるとは思います。

どこまで続けられるだろうか、どこまで持つだろうか

頑張るな自分、ほどほどにせいよ。

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