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『いつでも転職できるを武器にする』
今回は以下の本を読んだのでアウトプットします。
今はできないけどいずれ転職したい
今後のために情報収集しておきたい
転職活動を始めようと思っていて、方向性を固めたい
そんな方にはおすすめできる本です。
面接の質問や職務経歴書の書き方などは載っていないので、「転職活動の具体的な流れを知りたい」という方には不向きです。
今すぐ転職したい
転職活動中で、具体的なTipsを知りたい
といった方は以下をご覧いただけますと幸いです。
✅ 企業にはフェーズがあり、自分の経験が活かせるフェーズに入ることが市場価値を高めるファクターになる
企業にはそれぞれ「フェーズ」があり、そのフェーズに適した人材タイプがあります。
1. 導入期:新しいことを考える人材タイプ
2. 成長期:走りながら、今のビジネスを太くする人材タイプ/海外で展開する人材タイプ
3. 安定期:ルールや仕組みに沿って今のビジネスを太くする人材タイプ
4. 衰退・再展開期:最適化する人材タイプ
5. 「のりしろ」:策士の人材タイプ
自分の所属している企業がどのフェーズにあるのか
自分はフィットしているのか
人材タイプから、自分は実際どのフェーズがフィットしそうなのか(orしたいのか)
を考えてみることで、キャリアパスや「現職or転職」の判断が付きやすくなるでしょう。
ちなみに私は現職では成長期にいますが、自分自身の適性を考えると安定期も合っていそうだなと読みながら感じました。
全くのゼロベースから物事を考えるのは苦手なのですが、1や10あるものをベースに、10や100にしていくことは比較的得意のためです。
見極めの年数は「3年」
現職の中で見極める上限の年数は3年と記載されていました。
成長期の場合ですと3年以上ぼんやりと居てしまうと成長のスピードに追い付けなくなってしまうからです。
まず現職で3年、思いっきり成果を挙げた上で「フェーズを変えるのか」「職種を変えるのか」を検討してみると良いでしょう。
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