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【schoo】アウトプットを極めるなら思考整理が9割 -ノイズのない伝え方-

こんにちは、御堂筋です。
Schooで学んだ講座「シンプル思考」についてアウトプットします。

※ 私がアウトプットした、第一回と第二回についてはこちらの記事を御覧ください。

どんな人におすすめか?

  • 発言するとき/書くときに分量が多すぎてしまう人

  • 一生懸命伝えているつもりなのに伝わっていなくてモヤモヤしている人

学び①:「受け手側はちゃんと話を聞いていない/文章を読んでいない」という前提に立つ

「伝わらない」が起きる要素として以下の「意識のギャップ」が関係しているとされています。

- 聞き手:記憶に残りにくい/聞くの面倒・・・
- 話し手:記憶に残りやすい/伝えたい!/あつくなってしまう

皆さんは、昨日友人や家族、同僚や上司から聞いた話を覚えていますか?
では、昨日あなたが友人や家族、同僚や部下に向けて話した内容を覚えていますか?

おそらく「話した内容」の方が記憶に残っているかと思います。
これは「能動的」に行っているからこそ起こります。

そもそも 「みんな話は聞いてないし、文章も読まない」 と思ってしまえば少し気が楽ですよね。
それくらいで良いのです。

肩の力を抜いて、「あー忘れてしまっても仕方ないな」という気持ちで臨みましょう。

学び②:話の中心軸を一本決める

とはいえ、何も伝わらないと意味がないのでどうすれば良いかというと 「話の中心軸を一つ決める」 です。

一つだけなら何とか聞き手も覚えられます。
二つ以上になるとこぼします。

「とにかくこれだけは持って帰ってほしい!」 という情報を決めましょう。それ以外は捨ててみましょう。

「たった一つだけ、情報を残すなら?」 という質問を自分に問う意識を持ってみましょう。

まとめ:「捨てる勇気」を持つことが質の良いアウトプットに繋がる

  • 「これ伝わるかな・・・もう少し足そうかな・・・」

  • 「本当に分かってるかな・・・不安だな・・・」

こういった気持ちがベースになって、「足し算式」に情報が増えてしまい結果的に「伝わらない」アウトプットが出来上がってしまいます。

「引き算式」「シンプルイズベスト」の考えで「削ぎ落とす」「捨てる」勇気を持ってみることが、第一歩かもしれないと学びました。

今回私が伝えたいことは 「伝えたいことは一つに絞る」 これだけです!

以上、今回もお読みいただきありがとうございました。

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