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インプット大全とアウトプット大全を読み直した

最近気になることがあり、インプット大全とアウトプット大全を読み直してみた。

読み直した背景

情報収集どうしていこうか悩んできた

自分は普段日経電子版とNewsPicksをサブスクしているのだが、どう活用したら良いかわからなくなってきた。

というのも、まぁまぁ月額料金がかかる(特に日経電子版は4000円もかかる)ので「毎日読まないと・・・!」と義務感に駆られてしまうことが多くなってきた。

改めて、どのように活用したら良いだろうかを知りたくなったことが背景の一つだ。

動画系教材のインプットどうしようか悩んだ

You Tubeやウェビナーのアーカイブなど、最近は動画での教材も充実している。

自分は子育て環境にあるため休日のデイタイムは中々時間が取れない。
平日は仕事がパツパツになってきたのでじっくりインプットする時間は無さそう。

とすると残りは夜か出社中の通勤時間しかないように思えている。
ただ通勤時間はメモ取りができないので「動画を観る→気付いたことはスマホでメモ」をしていたこともあったのだが中々記憶に残らない。

そんなジレンマを解消するために、改めて参照してみた。

読み直して気付いたこと

やっぱりインプットは手書きが一番

他の本にも書いてあったことなのでこの説は崩れない。

何だかんだ手書きはスマホやPCでのメモよりも記憶に残るとのこと。
自分も元々iPadでメモを取っていたがやっぱり紙が良いと思いもとに戻した。

紙とペンで書き出すことで頭の中がどんどんクリアになっていく感覚がたまらない。
終わった後は自然の中を散歩したような清々しい気持ちになる。

A4ノートを電車の中で開くのは難しそうなので別で小さいメモ帳を買ってみようと思う。
スマホとメモ帳の組み合わせなら電車の中でも効率よくインプットができそうだ。

たくさん書く必要はない

何でもかんでもとにかく書けば良いかと言うとそうではなさそう。

ウェビナーで一言一句漏らさずに書いているような人を見かけるけど、そういったものはあまり効果が見込めないらしい。
「書くこと」が目的になってしまうからだ。

肌感 「3割書く:7割聞く」 くらいが丁度いいとのこと。
ここは改めて自分も律していかなければと思うところ。
どうしても書く量がインフレしてしまい、見返してみたときに「何が一番の学びなんだっけ」となってしまうことが多い。

A4ノート見開き2ページくらいで収めていく。

これからできそうなこと

  1. 小さいメモ帳を買う

    1. 常に携帯し、気付いたときにサッと手書きができる状況を作っておく

  2. 全部手書きしない。見開き2ページで収める

    1. 印象に残ったこと・気付き・To doの3本セットで締める

最後に

一度読み終えた本でも再読してみると意外と学びが深い。
自分は終えると次の本を購入してしまい振り返る力がまだまだ甘いように思えたのでしばらくは新しいものに手を出さず、今まで読んだものの振り返りをしていく。


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