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シンクロニシティは、未来を切り拓く想像力になる。

2022年9月30日(木曜日)みなさんいかがお過ごしでしょうか?おはようございます、荻野みどりです。今朝は近所の「パンとエスプレッソと」に行って娘とパニーニを食べてきましたよ。縄跳び持って。秋らしい風が気持ちいい季節ですね。

テラス席でパンを頬張りながらアイスコーヒーを飲んでいたら、ふと、懐かしい感覚になりました。なんだろう、この懐かしい感じは?パンの香り、コーヒーのぎゅっとした冷たさを感じながら記憶を辿ると…福岡天神の新天町の奥にあったチョコクロで食べていたモーニングに行きつきました。

2011年19歳のころ。
夏休みを利用してインターンしに行ったNYから帰ってきた直後、つい先日まで通っていた、ワールドトレードセンターの一階のブックカフェが煙と共に消えてしまう様子をテレビで見たんです。もう、それはそれは衝撃で。自分の心にスイッチが入ってソワソワいても立ってもいられなくなったわたしは、それまで妥協案として通っていた被服科の短大を、勢いでやめました。短大に通い続ける友達や大学で遊んでいる同世代に絶対負けない!みんなが遊んでいる間にどんどん先に、どんどん遠くに行くんだ。人生を切り開いていくんだ、と必死になって働いていました。

親富孝通りの小さなアパレルショップでがむしゃらに働くわたしが、大事にしていた朝の時間。出勤前に、小銭を集めてコーヒーショップに入り、チョコクロをかじりながら、真っ白なノートに思いついたことを書いていた自分を思い出しました。先行き見えない未来。どこで、どんな人生を送るのか?NYにい続けれなかった悔しさをや「ここじゃないどこか」を求めてもがいていたあの頃のアイスコーヒー。あの感覚がフラッシュバックしてきてなんとも言えない懐かしい気持ちになりました。

あれから、20年。
19歳の頃のわたしの想像を超えた今を生きているなとしみじみ感じました。東京に住み、子供もいる、会社の経営もしてる。5冊くらい本も出版したし、たまにテレビにもでる経営者になった。19歳のわたしがみたら、びっくりするような未来を生きてる。正直、この5年くらいはキツいこともたくさんあった。でも上出来だな、と思いました。19歳の自分に認められたような不思議な気分。

そして、20年前のようにわたしは今、まだ知らないもっと広い世界を見たくてウズウズしてる。わたしは、どうやらまだNYに行きたいと切望している。

40歳まであと少し。
30代、なりたいものにはなれる。想像できたことは、実現できる。そう実感しました。人生の日々をどこで、どう生きたいのか?「ここで、何ができるか?」じゃなく「どこで、どうしたいか?」ノートに自由に書き広げて、直感のままに進もう。 20年後のは、60歳だな。本当にびっくり。いつまでの27歳くらいの感覚なんだけど、人って本当にあっという間に歳をとっていくのね。毎日を全力で楽しまなくっちゃ。

さ、今日もHAPPYな1日にしよう!
両手を広げて、空を仰いで、思いっきり深呼吸して、元気いっぱい楽しんで行きましょうー。HAVE a wonderful day!!! またねー


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オーガニック食品会社『株式会社ブラウンシュガーファースト』の経営に加えオンラインの起業塾もライフワークとして行い、起業をして心豊かな世の中を未来に繋ぎたいという方を応援しています。わたしのホームページ、midoriogino.comでは、活動や来歴をまとめており、ラ質問、メッセージ、ラブレターも大歓迎。メッセージフォームから受け付けていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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