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やりたい言語が多すぎる問題

このゾーンに、1年につき4回ほど入る。
季節の変化並みの頻度で訪れるイベントだ。

私はフランス語話者である。
かれこれ大学から学び始めて、10年と3年。嫌になって勉強をやめたことは何度もあったが、何故かまた戻ってきてしまう、中毒性の高い言語だ。

他に英語をかろうじて話し、イタリア語はかじりかじりで入門を終えたところ。

言語は美しい。
日本語とは異なる、音とリズムで楽しくなるし、それを理解して言葉にして文章にして、現地の人と会話することはほんとうに面白い。面白くてアドレナリンが吹き出る。

言語を通して、その国の歴史や文化を知ることは言語学習の醍醐味であり、一方で、責任だとも感じてしまう。その言語を知らない人に、誤った情報を教えてしまう恐れもあるので。理解は慎重にと心がけている。

加えて、理解を深めることで、その国のルーツを知り、他の言語にも手が伸びてしまう。例えば、フランスにはイスラム圏のルーツを持つ人が多くいるので、彼らと話す中で、アラビア語を学びたいと思う風に。

話を戻して、
本来であれば入門を終えたイタリア語を初級レベルに持っていくのが筋なのかもしれない。
しかし、奴が、、奴が迫ってくるのだ。そう、フランス語だ、、。

ということで、入門を終えたイタリア語は一旦置いておいて、フランス語の世界にどっぷり浸かって、そこからまた今後のプランを練ることにする。

(解決せず。)

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