〈展示会のきろく✍️〉 良品には、わけがある。展
ぽかぽか日和。
だんだん春めいてきましたね🌸
その知らせなのか強風が、、
洗濯物が飛ばされていないかが気がかりで。
さて、🧺
本日はこちらにお邪魔してきました。
気づいたら立ち寄っちゃう、無印良品。
気がつけばなんでも揃えちゃう、無印良品。
私の生活の一部といっても過言でない存在です。
いつもお世話になってます。
大好き無印さん、おもしろい展示会を開催してくださりました!
あまりにも自然で、主張がない。
そのキャッチコピーにあえて焦点をあてる。
”「わけ」を存分に堪能できる”、を叶えた場所。
おもしろくて美しい言葉に貪欲な人たちに向けた、
まるで私たちnoterに向けた作品展なのです。
それでは、少しご紹介を。
会場の雰囲気。
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私のお気に入りたち。
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最近は、「、」とか「。」とかあんまり使わないのかな。よく皆さんの記事でもお見かけする内容です。私は、この句読点と呼ばれるものが、好きです。乱用してます。
「余白」が大事って、何かというじゃないですか。
文字も一緒だと思うんです。
想いを込められた文章に、正しい句読点を打つというのが一般的。
だけど、あえて、ここで。
余白を持たせる。
そうすると、”その人らしさ”が急にあらわれる。
そんな文章がわたしは好きですね。
・・
とある日本語を勉強しているフランス人が言いました。
日本語は「かわいい」と。
「かわいいとは?」と問うと、
「ひらがな、カタカナ、漢字。いろんな言葉が入り混じっておもしろいし、見ていてかわいい。」と。
ぱーっと心が温かくなりました。
嬉しくなりました。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
日本語を勉強している彼女へ
日本語を母国語としている私へ
愛着と尊敬の念が、芽生えました。
私はいくつかの言語を話します。
外国語を話すことも好きですが、
でも、やっぱり、日本語が一番好きです。
わざとひらがなを使ってみたり、
わざと古めかしいワードを遣ってみたり、
わざと句読点を抜いたり、乱用したり、、
そこには言葉では語らない、“ニュアンス”が見え隠れしているのです。
そんなこともぜんぶ引っくるめて、
とても奥ゆかしい、言語だと私は思います。
・・・
日々の暮らしに寄り添う、無印良品。
良品には、「わけ」がある。
愛しいそのモノを、こうして愛でる機会を与えてくれた展示会。
みなさんもぜひ、お買い物がてら立ち寄ってみてください^^♪
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*詳細*
◾️良品には、わけがある。展 無印良品 - 徳永美由紀の仕事 -
会場:無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1 入場無料
営業時間:11:00-21:00
開催期間:2024年2月2日(金)ー 3月25日(月)
同じフロアで、こちらの展示会も開催中です。
◾️ものたちの誰彼(たそがれ) 展
会場:無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery2 入場無料
営業時間:11:00-21:00
開催期間:2024年2月2日(金) ー 3月25日(月)
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