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「愛」と「愛情」につきまして。【企画参加】

「愛」と「愛情」。
違いってなんだろう、、?

辞書を引くも明確な違いがわからず、、流されるように、ある記事に辿り着く。そこでは、意味の違いについて、下記の通り定義づけされていた。

は、不特定多数の人に「与え」られるもの。
愛情は、特定の人にしか「注げ」ないもの。

「愛」と「愛情」のちがい、とは?』,TABI LABO

(いくつか作者なりの答えを書かれているが、ここではひとつピックアップをさせていただく。)


なるほど、、!「愛」は人柄やオーラを表すようなもの。ふわっとしていて躊躇いもなく”与える”に近い印象。一方で、「愛情」はもっと具体的なもの。目の前のあなたに届けるような”注ぐ”に近い、より身近で確かな印象。


そうなると、、「愛情」を語るうえで、「愛」という人格についても先に述べておきたい、、そんな気がしてきた。


つきましては、
本記事で、夫の「愛」、夫から感じる「愛情」について、お話できれば幸いです。
よろしければ、お付き合いください^^



「愛」
夫は、「愛」のある人間だ。そう感じるのは、夫が人に対して興味関心があり、困っている人がいれば、何かできないかとすぐに手を差し伸べられる人だから。

「下心」がなく、「見返り」を求めていないこと。


これが、「愛」のある行動で、「愛」のある人の条件だと、考える。


「愛情」
夫は、「愛情」深い人間だ。

・・・。

正直、「愛」ほど、パッと浮かばない。「愛情」とはいったいなんなのか。数日間、頭を抱えた。

私なりの答えは、”日常”だった。
まいにちの些細なことから、「愛情」を感じる。朝の「おはよう」のあいさつ。夫が淹れてくれるコーヒー。”今から帰るよ、何か買ってくるものある?”の連絡。そう、すべて。気づかないようなこと。でも大切なこと。これが「愛情」。


もう少し、頭を捻ってみた。
特別な「愛情」を探しに。

私なりの答えは、”共通点”だった。
私たち夫婦は、特に共通の分野や趣味があるわけではない。「愛」のある人柄に惹かれて、結婚したから。共通点はこれからふたりでつくっていこうね、と話し合って。


私が行きたい展示会や美術館があれば、、

「この展示会と、その美術館、、行ってみたいんだよね〜」

「これなら、興味ある。それは、、いいかな。」

「じゃあ、これは一緒に行こう。それは、私ひとりで行くね。」


夫が行きたい観光スポットがあれば、、、

「あたたかくなってきたし、山行く?」

「いいね、ハイキングくらいならいけると思う。」

「じゃあ、▲▲山にしよう。」


というような、感じで。
少しずつ、譲り合い、寄り添いを重ねて、私たちは「共通点」をつくり続けている。話し合いができて、尊重されて、嬉しいなと思う。その過程に、私は夫の「愛情」をたっぷりと感じる。「愛」のある人だなあと改めて思う。


「愛」のある夫から、「愛情」をありがたく受け取る。
それは、心に栄養を注いでもらうみたいに、あたたかくて毎日のこと。


4月1日、こちらの記事で内容追記しました。
よろしければ合わせてどうぞ🌱

・・・


今週も、珈琲次郎さんの企画に参加させていただきました☕️

お題は、「パートナーから愛情を感じる瞬間」です。

珈琲次郎さんの作品です✨愛がいっぱいで、心をじわじわと温めてくださるお話。仲良しご夫婦さまの日常にぽっとあかりが灯ります。長年パートナーさまと生活を共にされている方に!ぜひ読んでいただきたいです^^🌱


皆様もぜひご参加くださいね~✨

「愛」と「愛情」について、ご意見がある方!よろしければお聞かせくださいませ~o(^o^)o🌷

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