見出し画像

専業主婦の働き方⑦ お洗濯物たたみ編

ー「”後からやろう”が命取り。」

ちょっと大袈裟すぎる、サブタイトル。
決して、命にはかかわらない話なのでご安心を。


洗濯物たたみ?
むっちゃサブ家事やん。

って思っていませんか。

違う、違う、断じて違う。

「洗濯」とは、①洗濯機を回して(物によっては、何回かに分ける)、②洗濯機から取り出して、③干して(場合によっては乾燥機へ)、④乾いているか確認して、⑤取り込んで、⑥畳んで、⑦しまう

までが、一連の流れなんです。

なんと工程の多いことか。
上に記述した通りだと7つの作業に及ぶ。
料理で例えたら、味噌汁を固体の昆布や鰹節から出汁を取ることからスタートするくらい煩わしい。いやそれ以上。だって工程が多い。


どれくらい厄介で後回しになりがちかを、
こちらの家事代行キャストくらら.べるさんが記事にして下さってます!


そうなんです。気がかりは、「洗濯物たたみ」。
群を抜いて煩わしい。
痒いところに手が届く、ありがたい記事。時間に追われる現代人に共感の嵐が巻き起こる!必見ですよ~!✨


なんでもロボ化している我が家でも、ここはまだまだアナログ。妻の手作業によって行われます。
今後の未来に期待したい。洗濯物たたみロボさん来るか、来ないか。

洗濯物を取り込んで、全部乾いていたら、そのまま畳んで、しまう、ところまでやっちゃう、それが理想。

だけど、外出していて帰宅が遅くなって、すぐに晩ごはんの支度をしないととか、そもそも洗濯物が十分に乾いていなくて、ちょっとエアコンをつけて乾かしたいなって時。
それが、後に命取りになる。

晩ごはんを頂いて、お風呂の準備をして、お風呂に入ろうと思ったら、「あ!まだ畳んでなかった」となりかねない。

または、寝ようとして寝室に向かうと、いつかの室内干しされている洗濯物さんがお出まし。”遅いわよ!”て声が聞こえてくる。もう、そんな日は諦めて、明日の自分に託す。
これはまだ良い方。

次いで、最悪のケースがこちら。
天気が悪いからと洗濯機の乾燥モードを回して、忘れてそのまま放置。
翌朝、洗濯スイッチ担当の夫が、前日の洗濯物(未)を洗濯機に入れ、躊躇いもなくONボタンを押す。
私のプンスカスイッチもON。
そりゃ、前日の洗濯済みのものたちが洗濯機の中にある!なんて言われなきゃわからないよね。ごめんよ、夫。
この悪夢はもう勘弁したい。

片づけコンサルタント近藤麻理恵さんこと、こんまりさん。
”ときめく”片付けというワードで一躍有名になられたお方。

断捨離まっしぐら時代、大変お世話になった本。

こちらの本で、お洋服を畳むのが好きというようなことをこんまりさんが仰ってました。(数年前の記憶ですので、異なる意味でしたらご容赦ください。)

こんまりさんのお洋服の畳み方がとても美しく、それらを詰めた衣装ケースをパッとみて何がどこに入っているか一目瞭然だったので、これは文明の利器ならぬ、文明の力だ!と感じたあの日の衝撃を今も鮮明に覚えている。

Youtubeでその様子がお目にかかれます。


家事が好きな人や時間に余裕がある人には、素晴らしい”力”だったのは、間違いない。

だが一方で、家事がそもそも好きじゃない方、気づいたら朝でもう夜というライフスタイルをおくられている方にとっては、洗濯物にそんなに思いを込められないよ!となるのではないか。

あまりにもこんまりさんが楽しそうに洗濯物を畳むので、トライした方も多いのではと推測するが、もし続かない方がおられたのであれば、それは決してあなたの努力不足ではない。

単純に、「洗濯物たたみ」にそこまで情熱を持てなかったからだと思う。

そんな方には、むしろ畳むという常識を覆したらいいし、平日の洗濯は潔く諦めて週末に1週間まとめて洗うでもいいし、それこそ家事代行さんのプロのお力を借りても良いと思う。


私はというと、案外こんまりさんの熱量には賛成派で、せっせとこんまりさん風のたたみ方で、ここ数年は統一をしている。
だが、これから子ども授かったり、仕事や何か別のことで時間を取られるようであれば、柔軟に他の手段も視野に入れていきたい。


頑張りすぎない。とにかく無理をしない。
家事は一生ついて回ることだから。


長い付き合いだからこそ、「洗濯物たたみ」も楽しい生活の一部にしていきたいのです。


「洗濯物たたみ」のヒントも満載です♪


⬇️第一回でお洗濯編をあげてます。
よろしければ、あわせてどうぞ^^🧺



この記事が参加している募集

家事の工夫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?