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1日4.5時間の自由な働き方

人それぞれ働き方はあるのだが、相棒の働き方は世の中の先を行っている。

週休3日制がニュースになっていたけれど、相棒は現在週休5制なのだ。

ウイルス流行する前から、相棒は大体週休3日だった。それが緊急事態宣言が出る頃から出勤が週2日となった。この事は周りの人が驚くのだが私は驚かない。昔から相棒が言っていた「定年後は週休5日だからね」とずっと言っていたからだ。

だから、今はちょっと早い定年が来たのだと思えばと思うのだが、何となく私は損をしているのでは?と思ってしまう。私は基本的に週休1日(日曜、祝日)なのに・・・と相棒を認めながらもどこかで、何かが自分の中で納得行かないのかなと思う。(この件で相棒何度も話たことがあるがいつも論破されて負けてしまうので)

週2日会社に来ても、週6日会社に来ても給料は私と同じだからだろうか?我ながら器が小さいと感じる。すべはお互いの仕事の役割が違うからしょうがないのだけど。

だが、相棒の週2日勤務で分かったことがある。相棒の勤務は時差通勤で10時30分頃出社して15時くらいに会社を出るから、正味4時間30分の2日分で一週間分の仕事をする。この時の集中力がハンパないのだ。明らかに以前日よりも仕事に対する集中力が凄い。集中すぎて電話が鳴っても反応すらしない。ここまでくると、その集中力が羨ましく思えてくる。相棒の見立てでは、4月末まではこの状態が継続するらしい。

普段の自宅待機ではずっとゴロゴロしているらしいから、もはや相棒にとって会社に来ることが、通勤という名の運動となり、仕事という名の頭の運動になっているのではないか?と思ってしまう。

それでも

働き方は人それぞれ、会社の運営もそれぞれ、これが正解という決まりはない。これもお互いのタイプが全く違うからこそ、出来る会社のスタイルなのだと割り切っている。

短期集中型の相棒と、長時間拘束されても平気な私との組み合わせが可能にさせていると思いたい。

人の組み合わせって本当に不思議だ。

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