地図の面白さに気づく

最近になって日本地図の面白さに気がついた。

そのきっかけは日本道路交通情報センターのサイトがリニューアルされた事だ。今まではピンポイント的な表示だったのが全体を表示するような感じになった。最初は見づらいな~と思っていたのだけれど、不思議なもので毎日眺めていると慣れてきた。スマホ版はちょっと操作しずらいが、パソコン版はマウスのトラックボールを上下すると地図が拡大縮小するので慣れると操作がしやすくなった。最初はあくまで渋滞情報だけを見ていたのだが、徐々に関東以外の渋滞はどうなのだろうか?と思うようになった。

すると、道路渋滞ってやっぱり大都市に集中していることに改めて気づいた。

関東エリアは平日は渋滞で真っ赤なのだ。ちょっとズレるとそこに渋滞はなく、交通情報サイトからも大都市に人口が集中しているのがよくわかる。

この交通情報サイトは、伊豆七島など島などもわかるところが凄い。この面白さに気づいた私は、北は北海道から南は沖縄までいろいろなところを見てみた。気分はまるで日本一周だ。

マウスを動かしながら、ここは?と思うところで拡大をして見ているともう交通情報よりも日本の各県を見ているだけで面白くなってくる。

例えば、小笠原諸島はやっぱり遠いことを再認識したり、父島、母島の他に、兄島、孫島、姉島、妹島、姪島があることを発見したり、地図って面白っ!と思ってしまった。

その他にも、大阪、神戸、広島、九州、沖縄を見ていると、全く行ったことがない所でも渋滞していることを発見したりできる。

交通情報サイトでは、渋滞情報の他に工事、事故、土砂崩れ、通行止めなどの表示も見れるので日本地図の全体を見ると、全国的にあちらこちらで必ずどこか工事をしていることに気づく。

地図を眺めているといろんなことに気づくことが出来る事を、今更ながらわかったのが嬉しい。これに、歴史などを組み合わせるともっと楽しくなるかもしれない。

ちょっとしたことがキッカケで新たな発見に出会う事がある。

誰もが知っている当たり前の事でも、私が知らない事はまだまだ沢山あるのだから。

ちょっとしたキッカケをキャッチする自分のアンテナをこれからも毎日磨いていきたい。


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