ローカル新聞に載りました

Hello, みろろんです。しばらく気持ちのよい気候(20度前後)だったのに、昨日からいきなり温度が急降下。現在13度・・。冬やん!コート忘れて仕事に来たので寒いです。

さて、タイトルの件。新聞、といっても地域の新聞です。しかも私ではなく、息子です。

コロナ禍なのに、サッカーは通常通り。ピアノのレッスンはオンランか、2m離れてマスクしてやっているのに、なぜサッカーがいいのか本当に理解できないイギリスです・・。

新聞に載った理由は幼年期からずっと同じ地域のチームでサッカーをしているから、というもの。


私の住む地域のサッカーチームは4歳から参加することができます。

Mini Coltsと呼ばれ、その後Coltsと呼ばれますが、地域の名前を前につけてよばれることもあります。

地域のサッカーといえどFAの資格をもつ親(!)たちがボランティアで行います。月々いくらか払うのですが、それは運営費。

コーチはサッカー好きなお父さんが2,3人と事務係が1から数名。それもチーム内からのボランティアです。

上の子はチームの存在を知らなかった親のせいで6歳から参加することになります。

最初はチームが弱くて18-0とかで負けたり。私も下の子を連れて観に行ったりしていたのですが、なんともつらい・・。(原則親はタクシーになり、試合中は救護班のよう)

地域にはDivision5,6くらいあり、土曜日に試合をするチーム、日曜に試合するチームと分かれています。基本的には日が違うと試合しないので合わせるとかなりの数です。2つのチームに所属することが可能です。

うちの子たちは土曜日に補習校(日本の学校)に通っているので日曜のみですが、いろいろなチームのコーチからお誘いをうけます。移籍のような感じでいろいろ裏話がありそうです。また、親同士が合わず、チームを去ることもあります。

基本的にはプロのチームの下部組織ではないのでお遊びですが、それでも親子真剣です。

チームによっては罵声を浴びたり、親同士が殴り合いになったり!(これホント)

私はハラハラしていますが、うちの子は慣れたものです。時には人種差別的なことを言われたりもするようですが、基本無視。相手にしないようにしているようです。(えらい!私はすぐへこみます)

そうやって仲間と信頼関係を築き、現在16歳。チームにかかせないミッドフィルダーです。しかも左利き。重宝されてます。

最近U18にも呼ばれてトライアルを受けてましたが(実戦のみ)シャイなうちの子らしく、パスを要求できずにいました。声をかけてくれていた選手もいたのですが。

そんな中こんなふうに地元紙で紹介してもらって本当にありがたいです。母としては体力をつけられるような食事を考えるくらいしかできませんが、サッカーを通して成長してくれればと願っています。




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