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卒業ぶりにオンラインで会ったよ

Hello, みろろんです。今日も氷点下のイギリスの家から出ていないみろろんです。外は寒いかもだけど家の中は暖房で暖かい・・(冬眠中)

さて、今日は朝から予定が。大学時代の友人とZoomで忘年会でした。

日本時間では夜6時半から開催される、と告知されましたが、イギリスでは朝の9時半。

冬休みは目覚ましをかけていないのですが、午前5時に一度起き、またうとうとして気づくと午前8時前。

のそのそと起き上がり・・・。

時間きっかりに行くのも気がひけたので(張り切っていると思われたくない)少し遅れてログイン。

すでに6人くらいいました!!

前にも話していますが、私の大学時代はほぼ男子校。(女子率4%)

もう一人の女子友達が遅れてくる、といっていたので(他は欠席)私も遅れて入ることにしたのでした。

入ったとたん、

「おー、イギリス大丈夫?」(コロナのことで)

私はそろっと入るつもりだったのに話すことに。

イギリスでもロンドンは大変だけど、うち(田舎)は変わらず・・・なんて話していたのですが、私も話題を変えることに。

実は肺がんになった友人がいるのです。彼はコルセットを首に巻いて参加していました。

「体調どう?」(あたりさわりのない会話)

「大丈夫ー」

ホントか?

実はラインで肺がんになりました、ステージ4です。でも大丈夫です、とメッセージが2か月くらい前に来ていたのです。

ほかの話題を挟みつつ参加が増えるごとに「大丈夫?」の会話がなされるのですかさず私は

「どうやってがんをおさえているのか?」

と聞くことに。

彼のがんは思ったよりひどく。

のどの骨とか腰にまで転移しているので手術では無理。だから薬で抑えているらしい。

その薬の値段までに会話が。

薬の名前を言ったときに参加者の一人が

「それうちの会社の薬や」

と。

さすが理系なのか製薬系の会社に勤めている人が多いんです。(うちのハズも昔働いてた会社でした!)

そこからどんなふうに効いているのかの話になり。

本人曰く、「がんはとれていない。でも薬で増殖を抑えているので今は普通。ただし抑える薬を一生飲み続けないといけない。その薬が高い。」

と。

折しもその会社がコロナワクチンを開発して、イギリスで扱われるようになったので私はいろいろ話をするはめに。

横からハズが(ハズは同じ大学ではない)

「うそを言わないように!」

とくぎを刺され。

10人ほどと3時間昔話あり、近況ありの話をしました。

そこで卒業以来会っていなかったハズの元同僚(といっても国も部署も違うのでかぶってませんが)で同級生の人と会えました。

しかし、彼はいたって普通で私が「卒業以来だね」といっても

「あー」

というだけ。

まあ、感動はないわけですね。笑


その後女子2人になりましたが、男子ネタに終始しました。

今日のポイントは

「がん保険に入っていたほうがよい」(なっていない今のうち!)

「男の更年期は徐々にくる!」(ホルモン注射を打っている経験談)

「入れ歯はご飯の味が変わる」(まだ若いのに・・。見た目童顔の経験談)

など。

どうでしょうか?

女子会でもでてこないような話がどんどん・・・

もちろん大学時代の合コンの話もありました。(私は除外されていたのでやったことがないけど、私の友達は紹介してあげてたんですよね。私には彼氏ができなかったけど。笑)

いずれにせよ、大学時代をほとんどずーっと一緒に過ごした仲間はいつになっても話ができる、というお話でした。

これって貴重な仲間ですよね?! もちろん4年間私たちの中では男女間のもめごとがありませんでした。きっと他の学年を見て暗黙の了解になったのだと信じたいです。今は家族ぐるの付き合いになっています。

私の環境は特殊かもしれませんが、私にとっては大切な友人です。異性とかは関係ありません。

これからもこの人たちとは関係を続けていきたいな、と思いました。

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