みどりむし

分子生物学が専門だが、物理・数学の世界にもあこがれ、世界の出来事や自然現象を数理モデル…

みどりむし

分子生物学が専門だが、物理・数学の世界にもあこがれ、世界の出来事や自然現象を数理モデルで理解する事に関心をもっています。

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ご当地菌類展

神奈川県の箱根湯本の手前にある、 「生命の星・地球博物館」に行ってきました。 現在、特別展として 「かながわ ご当地菌類展」 が開催されています。 菌類とは・・・、 キノコやカビや酵母などの総称です(真核生物)。 細菌類(バクテリア、原核生物)とは区別されています。 動物でも、植物でもない、菌類というカテゴリーです。 今回学びになったことの一つは、 菌類の仲間の分類についてでした。 いろいろな分類の切り口はあるのですが、 そのうちの一つ、 「栄養のとりかた」による分類

    • どなたか、この菌の名前をご存じでしょうか?

      どなたか、この菌の名前をご存じでしょうか? 木を切って作った階段の下側に生えていました。 他の木からは、サルノコシカケが生えていたのですが、 この木だけ、違う菌が生えており、 気になって撮りました。 ご存じの方いらっしゃいましたら、 教えていただけるとありがたいです。 よろしければ、シェアお願いします!

      • 本の一節から感じたこと

        (生物学 × 物理学)× 私 図書館で「生命進化の物理法則」という本を借りた。  (チャールズ・コケル著) 序文に、こんな記述が。 「宇宙はただ存在している。  それについて文明人が数々の問いを投げかける」 以前なら、人間の行為の愚かさをイメージし、 虚無主義的な感傷に浸っていたかもしれない。 今日読んだときは、 宇宙がただ存在しているのであれば、 人間も 「ただ行動してみれば、いいんじゃない?」 というメッセージに見えた。 余計なこと考えても無駄じゃない?という

        • あやふやだったもの

          「ひなげし」 アグネス・チャンの歌で耳に残っていた、 ひなげしの花 どんな花だろう、 と思うこともなく 過ごしてきましたが、、。 この春、地面で見かける可憐な花が そうではないかと思い、 調べてみたらやっぱりそうでした。 和紙のような可憐な花弁。 別名:コクリコ。虞美人草。

        ご当地菌類展

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        • その他
          1本
        • 土壌
          1本
        • 植物
          0本
        • 本紹介
          1本

        記事

          星座をつくる星はそれほど遠くない?

          恒星は、どのくらい離れているか?わたしたちの太陽系がある「銀河系(天の川銀河)」。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E7%B3%BB その「中」には、単独で光る星「恒星」、星雲、星団、が存在する。 銀河系の「外」側に、アンドロメダ銀河等の系外銀河が存在している。 つまり、、 星座をつくる星々、一等星や二等星など、単独で光る「恒星」は、 すべて天の川銀河の「中」に存在しているのだ。 このことをデータで確認し

          星座をつくる星はそれほど遠くない?

          土壌は、なにからできているのか?

          粘土鉱物って、なに?  土壌はなにからできているのか? ①鉱物(岩石が風化した一次鉱物、粘土鉱物) ②有機物(腐食など(枯れた植物や動物の死がい)) ③生物(ミミズ、微生物、植物など) ④気体 ⑤液体 からなる、と言われるが、 ①鉱物 が私はよくわかっていない・・・。 ・鉱物って、、、     硬いもの? ・粘土鉱物って、、、   柔らかいもの? ・もともとは、岩石が風化したもの、、、  岩石と鉱物の違いは? ・さかのぼると、火山から生まれるの?? ・「肥沃な土壌」「や

          土壌は、なにからできているのか?

          クローバーだと思ったら、、。

          ↑ これは「カタバミ」で、、、 ↑ こっちが「クローバー」 、、、っていう話。

          クローバーだと思ったら、、。

          仏教感が、現代社会の悩み解決につながることを実感してみませんか?

          世界の捉え方、ものの見方が変わります。 これまでの考え方のみでは、この世界はとらえ切れない。   そう考えたことはありませんか? また、理屈で考えても、解決できない悩みがある。   そう思ったことはありませんか? そんなもやもやした気持ちを整理してくれる、古くて新しい学問が生まれようとしています。 それがレンマ学です。 とても分かりやすく解説している本をみつけました。 レンマ、聞きなれない言葉ですが、この世界をどうとらえようとするのか、 その思考の方法に関する言葉です

          仏教感が、現代社会の悩み解決につながることを実感してみませんか?