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本の一節から感じたこと

(生物学 × 物理学)× 私

図書館で「生命進化の物理法則」という本を借りた。
 (チャールズ・コケル著)

序文に、こんな記述が。

「宇宙はただ存在している。
 それについて文明人が数々の問いを投げかける」

以前なら、人間の行為の愚かさをイメージし、
虚無主義的な感傷に浸っていたかもしれない。


今日読んだときは、
宇宙がただ存在しているのであれば、
人間も 「ただ行動してみれば、いいんじゃない?」
というメッセージに見えた。

余計なこと考えても無駄じゃない?という感情は同じだが、
ずいぶん前向きにとらえられるものだ。

                     20221019


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