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41、ママが孤独を感じたときにするといいこと

みどりです。
このnoteでは、パートナーといつまでも仲良くいたい方に向けて、自らの体験を通して気づいたことや、 霊性をみがくために工夫していることを記事にしています。

赤ちゃんに魂が宿るタイミングって、いつ頃なのでしょう。
妊娠がわかったときでしょうか。それとも、出産後に、産声を上げたときでしょうか。

ひとりひとりが違った姿形でそれぞれの母親から生まれてくるので、別の人間という認識で私たちは普段過ごしていますが、この世の物質に働くエネルギーが生かす要素そのもので、エネルギーという視点で私たちは繋がっています。

輪廻転生を信じるかどうかは人それぞれですが、人はなぜ生きるのかと考えたとき、地球でやりたいことがあって、生まれてきたんじゃないかな、と、私は思います。

私自身、長く明想を習慣にしてきたけれど、赤ちゃんのお世話という、これまでとは別次元の大変さを身に染みて体験しました。おかげで新たな自分を構築しなすことができました。


赤ちゃんとふたりで過ごしているのに孤独を感じるとき、パートナーにその曖昧な心情をことばで伝えるのが難しいと思うことはありませんか。


「人に迷惑をかけてはいけない」
親にそういわれて育った世代の私たち。いざ親になったとき、人を頼ることができずに苦しんでしまう人がたくさんいます。


どうやって心を開いたらいいのかがわからなかった、というのが、当時を振り返った私の素直な気持ちです。
あなたが今もし子育てで辛さを感じているとしたら、どんな状態になったらその辛さは減りそうでしょうか?


ほんの少し助けてほしいと声を出すことをためらってしまうことはよくあります。人の手を煩わせるよりも自分でやった方早いし確実ですから。

それに、誰かに手助けをお願する時には、「仕事がある」とか「上の子の送迎がある」という理由じゃないとダメだと思い込んでいないでしょうか。

「昼寝したい」「息抜きしたい」
そういう理由で子供の面倒を見てもらうことがあってもいいのです。お母さんがご機嫌でいることが、赤ちゃんの安心につながるのですもの。


パートナーの立場からすると、仕事に加え、毎日の暮らしに子育てが加わりました。オーバーワークになってしまうと、生活を支える仕事に支障をきたしては大変です。

もしかしたら、そんなときこそ女友達の出番かもしれません。

上の子が8か月くらいの頃、悪寒が走って嫌な予感のする朝がありました。
誰に電話したのか覚えていないのですが、「熱いお風呂に入りたいから子どもを見てほしい」と一回り年上の友人に電話を掛けました。
ちょうどその日は、50代60代くらいの女性たちが集まって友人宅でお昼を食べるので、そこに連れておいでと。全員私の知っている人です。

子どもを預けて小一時間、地元の温泉に浸かってサウナに入り、代謝を上げることができました。
体の芯から温まり、何より「ゆっくり湯船に浸かることができた」という達成感で、私の心の中からも温泉が湧きだしそうなほど温かい気持ちになりました。

迎えに行くと、娘は、突然参加することになった女子会を大いに楽しんだようでした。

疲れが溜まって辟易していたときに、子育てを終えたベテラン選手の友人たちと会って話すことで、私の気苦労もずいぶん解消されたのです。


この、お願い電話を躊躇していた理由に
「赤ちゃんはエネルギーが高いから、他人が抱っこするとエネルギーを奪われる」というアドバイスを真に受けてしまったことがあります。

そこのご家庭は親族や兄弟が近所に住んでいて、自分がいなくても誰かしら面倒を見てくれる血縁者がいつもたくさんいます。
かたや私は、娘の面倒を見るのは日中私一人。夜にはパートナーが疲れて帰ってくるので、彼がリラックスできる環境を整えておいてあげたい。

あのまま私一人で頑張っていたらと思うとゾッとします。というより、そもそも無理です。

エネルギーは繋がっているし、赤ちゃんだって、環境を選んで来ているんじゃない?そう思ったら、娘の天真爛漫で人に好かれる明るさが、この子の役割も持ち合わせているとわかりました。

スピリチュアルということばさえもない頃の、精神世界で影響のある人からのアドバイスでしたが、時代が変わったんだな、と感じた瞬間でした。

もうね、捉われてばかりいたらもったいないです。

いま子どもや自分にとって必要なことの答えは、ちゃんと自分の内側にあります。
いつでもその叡智を引き出せるよう、心と身体それぞれの声に耳を傾けてみてくださいね。


*疲れたときは女友達を頼ってみるとエネルギー回復の近道が見えてくる

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