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8月、心地よく潜れた

8月はいつもより少し体力的に仕事が落ち着くから、あれもこれもやりたくなる。あれもこれもやりたいときに、気持ちに素直に動けるって幸せだな。体力、気力、気分、ものごとのタイミングがかみ合うときは少ない。

暮らしをこなす、流されていくではなく、自分が生活している感覚。「こんな暮らしがしたいのかもしれない。」が少し見えた気がする。

8月のあれこれ。
10年以上の久しぶりの人に会った。
どうしても会う気持ちになれない人からのお誘いはやんわり断れた。
読書をした。
温泉に入った。
おいしいものを食べた。
運動を少し始めた。
お昼寝もした。
感性、感覚があることを思い出した。感じた。
家電を買った。
音声配信のコメントをした。
出かけたいところに行ける範囲で思うままに出かけた。
生活リズムは大きく崩さないように心がけ、ラジオ体操もした。
ヘッドスパ、トリートメントに行った。

時間に追われず、やりたいことを気ままにする
文字にすると、それが快適なのは当たり前すぎて、つっこみたくなる。でも、本当なので忘れないように書いておく。こんなに当たり前のことをどうして「いつもの暮らし」になると忘れてしまうのか。

崩れることが怖いから、自分のなかの一応養生ルールみたいなものがあって、ゆるゆるではありながらも気を付けている。でも、それを書き留めておくのとはちょっと違う感じ。

足首を冷やさない、アイスは食べ過ぎないとか。大事なんだろうけれど、それは「しない」とはいえ、あとの自分の状態を考えて「欲しない」方面だからなんだと思う。ここの違い、気になる。

とにかく暑くてバテバテではあったけれど、心はここ数年で一番穏やかだった一か月のような気がする。自分の中に潜る心地よさがあった。

何がよかったのか分からないけれど、この温度を忘れないように書き留めておく。
別に急がなくていいけれど、今年の8/31の区切り感は強い。

そしてやっぱり私は自分の感じたことをもっとしっくりくる言葉で表したい。地に足つけて、たまにふわふわもしながらやっていこうと思う。

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