背ただして星河一天を臨む
クリエーターサークル『ユルト』内の『鳩企画』参加作品です。
参加表明した順番でバトンを拾うというものでした。晩秋というお題で出来上がった相手の作品から、別の何かひとつを仕上げる企画です。
わたしは、偉大なる横紙破りさんの作品からのバトンです。
『星がおちた日』という物語です。
この物語を拝見した時、『星河一天』という言葉が浮かび、繊細でとても美しいこちらの物語から『転ずる』をキーワードに作ってみました。
この時、もうひとつ浮かんだのは、トリコロールコラボ《雪》に出てくる草笛さんの俳句です。
背ただしてあるくひとあり雪の街
人が背をただした時、のイメージをたててみました。繊細で美しいファンタジックな物語から転ずる。短い文で重く。
そしてこの物語に出てくる登場人物が、その後の歳月を生きたその姿「転ずる」という見方も、もしかしたらできるかな~とちょっと思って(@^^)/~~~
140字小説風散文と短歌
「星河一天」
これはイメージを立てた創作で、わたし自身は立派なこと言えないけれど、日常の積み重ねと人とのご縁。普通のことが大切だと思うこの頃です。
リンク先を、是非ご覧くださいませ。
トリコロールコラボ雪 草笛さんの俳句に悠凜さんの140字小説
↑失礼。こちらは掟破りの280字小説でした😎
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