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吉田 翠*詩文*
2022年4月24日 12:42
自分の創作の動機なるものを考えてみた。それは「好きだから」とはっきり言えるものでもないからだ。全くもって身も蓋も無い。興味があったからだ。それは父が心の中で見ていた世界についてだ。父は実に迷惑な人だった。母やわたしの兄弟はそちらの印象が強いようだ。それはそう言われても仕方がない行動が多かったとは事実なのだ。自由人ゆえに非常識と言ってもよい。信じられない行動をとった後、振り返ると結局良か
2022年4月2日 17:42
毎年のように出しているこの桜。夜はいくつかテーブルが出て、焼き鳥を肴に、一杯ひっかけながら桜を楽しむ。イルミネーションとは呼べないほんの少しの電飾と提灯の夜桜だ。ソフトドリンクが良ければ「自販機で買って」と言われる。自販機の値段も安く設定されている。昼間は缶コーヒーでタバコ一服の息抜きに人が集まる。スタンド式の灰皿が置かれているのだ。駅前であっても敷地内と言う見立てだろうか、取り締