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「ちゃんと食べてほしい」からの脱却

食事の時間がしんどいです。
長女は好きなもの中心に食べて、残飯が多い。
そしてテーブルに足をあげたり、歩き回ったり、じっとしていない。

「ちゃんと食べて」「行儀悪いよ」「座って食べようね」
自分もご飯をかきこみながら、このような指示を与え続ける。

楽しいわけがない。
自分が何をどれくらい食べてるんだか、どんな味なのかわからない。

家族で顔を合わせる貴重な時間。
まずは少し落ち着いて、自分が目の前のものをゆっくり味わって食べることから始めてみようか。

「今日何した?」「がんばったね」と話しながら食事ができたらいいな。
「このスープには何の野菜が入っているでしょうか?」とクイズを出しながら食べるのも楽しいかもしれない。

栄養も食事中のマナーも、親としては気になることがある。
そして、それよりもっと大切なものが食卓にはあるのかもしれない。

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