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鼻腔共鳴の感覚が分からない

以前も投稿したことがあるかもしれませんが
今日は鼻腔共鳴について

鼻腔共鳴とは

鼻の中にある空洞に声が響いている 感じ。
鼻の横をそっと触ると ビリビリ、ブルブルと振動がある 感じ。

※これ、間違ってはいないし、あくまで目安であり、感じ、、、、なので、
注意が必要です。

私の場合は、この幻の「感じ」を追い求めて (目では見えないから)

響く感じが さ~っぱり分からず 結果、鼻詰まりと乾燥が悪化。
鼻腔で響かすのではなく、鼻から空気を「ふんが~」と沢山出し過ぎたせいです。

軽く歌うと、ビリビリが感じられないから 
「無い!!!! ビリビリが感じられない!!! どこだ~~?」と
力一杯、地声っぽく歌って、かえって喉がガサガサになったりしました。

一般的にレッスンで「mamama」やハミングで歌の練習をさせられるのは
「鼻に響く」感覚をつかみたいからなのですね。
(森先生のレッスン内容にmamamaはありません)

地声っぽく歌う状態で「mamama」で練習して喉を傷めてしまったのです。
「m」が鼻にないし、喉に落ちていて、
「マ~」と地声で押して伸ばして歌ってたから。
練習のやり方を間違えていたのですね。

混乱するわ
鼻腔共鳴の場所(ポジション)が見えないからわからん
みんな後頭部に音を当てるって言うし
頭の上に手を置いたら余計ひっくり返る
裏声で歌いたいわけではないのにな~
力を抜いたら口から息ばっかり吐いてしまう

しかし、鼻腔共鳴には



〇響くから声量も上がるし
〇ポジションが喉でなく鼻にあるというイメージの為、喉は傷みにくいし
〇小さな声でも通るから、マイクにのりやすい
〇ポジションが喉より上だから、ミックスボイスが出しやすい

という利点がある。

らしい。。。。

だから出来るようになりたい!!


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