見出し画像

セッション

ジャズの映画「セッション」はまだ見ていないのですが、
ドラマー志望の青年が、先生から厳しく指導を受けるというストーリーの
ようですね。

先日久しぶりにセッションに行きました。

アマチュアでも、私が何者であっても、
一緒に演奏したい💗 と思うお目当てのミュージシャンと、
世界中🌎 どこでも共演できるのがセッションの醍醐味です。

お店や、セッションホストのミュージシャンの人柄によって
雰囲気はまちまちなので、自分に合う店を見つけるのも楽しい。
演奏しなくても見るだけでも勿論大丈夫です。


昔は今よりもっと歌えなくて、知識もなく、楽譜の書き方もわからなくて、
嫌な顔をされることもしょっちゅうでした。
「お姉ちゃん、今日はちいちいぱっぱを歌うんか?」
と嫌味を言われた事もありました。
(30年前の話ですが、、、、、遠い目👀)

最近は、初心者セッションデーとか、ボーカルの日があるからいいですね。

ライブハウスなのに、、、、
ライブを見に来るお客さんが少なくて、セッションに来る人ばっかり
ってのも、どうなの?
とは思うけど、それだけジャズが好きで、体験したい、歌いたい人が多いなら結構な事です。


「楽器は?」と聞かれて
「ボーカルです」と答えるだけで、あからさまに嫌な顔をされることも多かったなあ。

「まだ歌ってないってば!!」と思いますけどね。
まあ、残念ながら先日行ったセッションもそうでしたなあ。
歌う前に嫌な顔をされると、人格を否定されたみたいでガッカリします。

ここから先は

1,161字
教材のような内容の記事が2本と、不定期でエッセイを掲載する予定です。

ライブやセッションで使える実践的な内容を掲載します。ジャズボーカリストならではのお困りごとを解決する参考書的なマガジンです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?