見出し画像

シャウト

ブルージーってかっこいい。
あんな風にシャウトしてみたい
ハスキー(息漏れ)とは違う
そんなお色気いらない
魂の叫びなんだよ。

アーネスティン・アンダーソンや、バーバラ・モリソンや、エタ・ジェームス、 エタ・ジョーンズ
真似してみると、、、、
喉が焼けるように痛い!!!

ライブでブルージーに「がなって」「ウォーと叫んで」
そして 😢 最後のアンコールでは
もう声がスッカスッカで
雑巾を絞ったようになって
あ~~もう声が出ません
数日使い物になりません。
なんてことを繰り返してきました。

そのおかげで??と言ってはなんだが、
結局素晴らしいボイストレーニング法に出会って救われたのだけれど。

残念ながら、ボイストレーニング的には喉を(声帯)傷める発声は
やっちゃ~ダメかもしれない

しか~し

実際は感情が高ぶったら、シャウトしたい、唸りたい 

シャーリー・ホーンのように静かに、
ブロッサム・デアリーやステイシー・ケントのように可愛く歌うのと違う

「おりゃ~」「ゴ~」「バーン」「ドーン」「イェ~イ」
悲しみを吐き出したい、叫びたい。

例えば、私は普段日本語の歌をあまり聞かないのだけれど、
時々レッスンで生徒さんが歌いたいと持ってくる 
ワンオク、前回紹介した優里、サザンの桑田佳祐も

一体どうやって出してるのか?
どうして喉が痛まないのか?
それか、最初からすでに痛んでしまってんのか?


ここから先は

507字
教材のような内容の記事が2本と、不定期でエッセイを掲載する予定です。

ライブやセッションで使える実践的な内容を掲載します。ジャズボーカリストならではのお困りごとを解決する参考書的なマガジンです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?