見出し画像

「働きやすさ」と「やりがい」、どちらかではなく「両方」叶う。看護師が語る"みどり病院"のリアル

こんにちは!みどり病院グループ・広報担当の Wackey(ワッキー)です。

みどり病院は「リハビリテーション」や「認知症」、「神経難病」に力を入れています。

患者さんとじっくり関わりたい」「急性期以降の回復期・慢性期医療のスキルを身に着けたい」「認知症にも興味がある」と、働く場所としてみどり病院を選んでくれる方も結構多いんです。

そこで今回は、
みどり病院に中途入職してくれた2名の看護師にインタビュー!

みどり病院を選んだ理由・入職前後のギャップなど… 本音を語ってもらいました。

※実は今回のnote、わたくしWackey(ワッキー)のデビュー作なんです!頑張ります!

・ ・ ・

今回、お話を伺ったのはこちらのお二人!

Oさん(左):新潟県外出身。2018年4月にみどり病院へ入職。回復リハビリテーション病棟の看護師。前職は、新潟県内にある病院の脳外科で働いていた。現在、育児短時間勤務をしている。

Kさん(右):新潟市出身。2021年4月にみどり病院へ入職。一般病棟の看護師。前職は、新潟県内の総合病院で働いていた。

現在の職場や前職の経験、入職の時期など、歩んできたキャリアが異なるお二人。ぜひ、いろいろ聞かせてください!


実は面識がほぼ無かったお二人。普段はどんなお仕事をしてる?

ーー広報担当、Wackey(ワッキー)です!今回はお忙しい中、ご協力いただきありがとうございます!お二人は、職場(勤務している病棟)が異なりますが、面識はありますか…?

Kさん:実は、ほぼ初めましてです!お見かけしたことはあるのですが…

Oさん:ですね。病棟が違うと、意外とお話しするタイミングもなくて…!コロナ禍で病院のイベントもなくなっていますし。

ーーなんと、ほぼ初対面なのですね!では改めて、お二人が今どんなお仕事をされているか教えてください。

Kさん:私は、障害者施設等一般病棟(脳神経内科)で働いています。セルフケア部分のサポートや、神経難病を抱える患者さんの看護をしています。患者さんは、ご高齢の方が比較的多いです。

Oさん:私は、回復期リハビリテーション病棟で働いています。病気を発症してしばらく経過した方が、他の病院から転院してくることが多いです。退院・在宅復帰を目標とした看護をしています。

みどり病院では地域の皆さまを支えています


「急性期医療」に携わった前職時代

ーーお二人とも、みどり病院へは中途採用で入職されましたよね!前職ではどのようなお仕事をしていたのでしょうか?

Oさん:前職は、新潟県内の病院で脳外科に勤務していました。急性期の患者さんを看護するのが主な仕事でしたね。

Kさん:わたしは、新潟県内の病院で救急医療の現場に勤務していましたた。重症の患者さんが多く、さまざまな症例に対してスピーディな対応を求められる毎日でした。

ーー想像しただけでもハードな仕事環境なのかな?と感じますね…。

Kさん:前の職場では、さまざまな症例の患者さんが重篤な状態で運ばれてきました。ドクターが読むような専門書を買って、自主的に勉強していましたね。もちろん大変だったのですが、「急性期」の対応スキルはかなり身に着ける事が出来ました。

急性期医療の現場で実践経験を積んだKさん

ーー緊急性の高い重篤な患者さんが多い職場となると、勤務形態も今とは異なるのでしょうか?

Oさん:前職では、3交代制のシフトでした。日勤・夜勤・準夜の3つです。例えば、準夜→休み→深夜、というシフトがあったんですけど、実は真ん中の休みって24時間(※)しかなくて。ルール上は「休みが1日」ってカウントになるんですけど、あまり休んだ気がしなくて…。

※準夜(深夜0時30分に退勤)→休み→深夜(翌日の深夜0時30分から勤務) となると、間のお休みは24時間になる。

Kさん:私も、前職は3交代のシフトでした。Oさんと一緒で、準夜や深夜が続くと、ほとんど毎日病院にいる気分でした笑


「本当にやりたいことは?」「私生活とのバランスって?」二人が転職を考えたきっかけ

ーーみどり病院では、看護師の場合「2交代」のシフトが基本となっています。この勤務形態も、転職を考えたきっかけの一つなのでしょうか?

Oさん:そうですね。私の場合、結婚をきっかけに新潟市へ引っ越す必要があって。もし子どもができたら…など今後のことを考えると、まとまった休みを取りやすい「2交代」の病院で働きたい、という気持ちはありました。

結婚を機に転職を考え始めたOさん

Kさん:私も、2交代のシフトは働きやすそうだと感じていました。あと、患者さん1人ひとりと丁寧に関わりたいな、とも思っていて。前の職場では、緊急性の高い患者さんが次々といらっしゃるので、どうしてもスピーディな対応を優先する必要がありました。

Oさん:私の前職もそうでした。急性期の脳外科って、すごく忙しくて。ある程度、治療の目途がついたら患者さんが他の病院へ転院していくんです。

急性期の次段階である「回復期・慢性期」や「在宅」についても知りたい。看護師としてスキルの幅を広げたい。と思うようになり、リハビリに強い病院を探しはじめました。


転職の決め手は「質の高いリハビリ医療」と「患者さんとの距離感」

ーー「働く環境」や「患者さんとの関わり方」から、転職を考えはじめたお二人。みどり病院以外にも候補はあったと思うのですが、なぜみどり病院を選んでくれたのでしょうか!

Oさん:回復期・慢性期の患者さんに寄り添いたい、と考え、リハビリに強い病院をいくつか見ていました。

私の場合、その病院がどのくらいリハビリ医療に力を入れているのかを見ていました。施設基準(※)といって、「自宅への退院率」や「患者さんの回復度合い」によって施設ごとにランクが算出されるんですが、その数値はチェックしてましたね。

※施設基準:リハビリテーションにおける診療報酬を定めるための基準。医師・看護職員の数や退院の割合など、様々な評価軸がある。みどり病院の施設基準はこちら

Kさん:そうなんですね!私はそんな数字、全然見ていなかった…笑

Oさん:実は調べると出てくるんですよ! このランクが高いほど、リハビリのレベルが高いと評価されてるってことで。結果として、働く従業員にも還元されるんですよね。

ーーOさんは、様々な側面から具体的に検討したんですね!Kさんにとって、みどり病院を選んだ決め手は何だったのでしょう?

Kさん:実際に病院を見学して、働いている人や患者さんの雰囲気が自分に合ってるなと感じたんです!スタッフどうしも和気あいあいとしていて、患者さんにも丁寧に接しているのを見ることができて。ここで働くのは楽しそう!と感じました。

ーーみどり病院の雰囲気が好きと言ってもらえて、嬉しいです!


「仕事って、こんなに楽しくていいのかな?」と感じられる職場。育児と仕事の両立もしやすい。

ーーみどり病院に入職して気づいたことや、「入職前とのギャップ」はありますか?

Kさん:実際に働いてみると、患者さんや職場の人と話すのが本当に楽しいです。「仕事って、こんなに楽しくていいのかな?」って思うくらい笑 職場の先輩には、仕事だけなくプライベートの話も気軽にできるんです。

先輩に相談するKさん

Oさん:私も、職場の雰囲気はすごく好きです。実は今、育児の時間をとるために「育児短時間勤務」をしています。「早く帰りにくい」なんてことはなく、皆さんサポートしてくれて。

ーーOさんは、育休も取得されたんですよね!

Oさん:そうです。2019年に出産して、育休を1年半いただきました。女性が多い職場なので、産休・育休を誰かしら取ってるのが当たり前なんですよ。

実は、1年で復職するつもりだったんですが、諸事情でもう半年育休を取ることになって。でも、職場の人は優しく受け入れてくれました。出産・育児に理解のある職場だと思います。

ーー出産・育児を迎える方の多い職場だからこそ、皆で支えあって働きやすい環境になっているんですね!

Kさん:私の職場にも、時短勤務・育休の方はいらっしゃいます。病棟の看護師とケアスタッフは40名くらいいるんですけど、3-4名は時短勤務の方がいます!

Oさん:私の職場も、そのくらい時短勤務の人がいます。「自分だけ時短で…」みたいな後ろめたさを感じることなく、集中して働けます。

Oさんは、8:30-16:30で時短勤務をしています


「勉強会」も自主的に開催。スキルアップしやすい環境があります

ーーお二人は、「急性期医療」の現場から「回復期・慢性期医療」がメインのみどり病院に転職されました。キャリアチェンジにあたって、不安はありませんでしたか?

Oさん:入職後、研修があったので色々と学ぶことが出来ました。

Kさん:そうですね。あと、看護部内で「勉強会」を月1回ほど開催してるんです。私は勉強会チームに入っています。病棟における課題を解決するために、さまざまなテーマで講習会を企画していて。

引用元:みどり病院 採用情報

ーー勉強会があるんですね!たとえば、どんなテーマを学ぶのでしょうか?

Kさん:勉強会のテーマはアンケートで決めています。たとえば「口腔ケアのやり方」や「人工呼吸器の使い方」を取り扱ったこともあります。歯科衛生士さん・ME(臨床工学技士)さんなど、院内の専門職の方を呼んで講習してもらいました。

ーーテーマごとにプロを呼んで勉強会とは、本格的ですね…!Oさんの病棟ではどうでしょう?

Oさん:こちらでも、勉強会は定期的に開催されてます。「容態が急変した際の対応」については、定期的に勉強会をやっています。

回復期リハビリテーション病棟は、急変するケースが少ないんです。だからこそ、万が一の事態に備えた対策として、年1回は必ず勉強会で取り上げています。


お二人に、今後の目標を伺いました!

ーー最後に、お二人の今後の目標を伺いたいです!

Kさん:みどり病院には、目標にしたい先輩がたくさんいます。患者さんへの接し方・症例に対する着眼点など、ずば抜けている方が多いんです。先輩たちの良い点を吸収しながら、レベルアップしていきたいですね!

Oさん:私は「育児」と「仕事」をしっかり両立していくのが、直近の目標ですね。子どもと触れ合う時間をしっかり取りたいので、現在は時短勤務にしています。融通が利く今の環境に感謝しながら、家庭と仕事の両立を頑張ります!

その後には恩返しの意味でも、病棟や看護部のために力を発揮していきたいですね。

・ ・ ・

まとめ:みどり病院は、「働きやすさ」と「やりがい」のどちらも実感できる環境です!

インタビューにご協力してくれたOさん・Kさん、ありがとうございました!

現在の職場や前職の経験、入職の時期など、歩んできたキャリアが異なるお二人。ですが、お二人とも「職場の雰囲気」や「働きやすさ」、「質の高いリハビリ医療」に魅力を感じていらっしゃいました。

みどり病院グループでは、看護師・介護職員など、さまざまな職種で採用を強化しています!

ひとりひとりが輝ける」みどり病院で、一緒に働きませんか?

少しでも気になった方は、ぜひホームページの採用情報をご覧ください。

採用情報


この記事が参加している募集

オープン社内報

企業のnote

with note pro