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余談と告白〜メンタルクリニック〜

ツイッターにも書けず、やはりここだろうと思い記す。4週間に一度はメンタルクリニックで眠剤💊を頂くことになっている。もしかしたら既に10年弱は経っているかもしれない🤔最初に通い始めた時は、前職での医師、事務方、看護師、訓練士全てからのパワハラや、誰からも手伝ってもらえない膨大な仕事量や職場の未来の無さから来る不安に飲み込まれて誰にも助けを求められずに、精神科医に助けを求めた所から始まっている。当時明るい部屋が大嫌いで常に部屋は暗くして、テレビ📺もスマホ📱も触れなかった。あとよく説明の出来ない不安のせいで、家で静かに泣いていた😢通院最初の数ヶ月は強い抗うつ剤やテンション上げる薬、沢山の眠剤の影響でか、顔から表情も無くなり常に眠かったのを覚えている💤駅のホームで眠くて線路に落ちそうになったときもある⚠️ただ不眠から解消されたのは不安を少しずつ解きほぐしてくれた😌よく眠れるようになり、まともな思考力が戻ってくると、なんとなく目の前がフワッ☘️と明るくなり、思考の迷路から出れるようになっていった😗進言も的確で親身になってくれる良き医師に出会えたのも良かったのだと思う🙏🏻

不思議と「落ち込んで不幸ぶって、ただ助けを医師や薬に頼るだけでは無くもう少し前を見てみよう」という、弱い自分のままでいたくない意思が芽を出し始める。後は、病院の待合室で周囲を見た時、自分よりも重篤な精神状態の人たちを見て、失礼ながらつい「あそこまで来てしまったら日常に戻れなくなってしまうかもしれない」と、自分自身メンタルクリニックに通っている事への後ろめたさと周囲からの目👁👁を意識してしまったのもある。そこに目が向けられるのならば、自分はまだあくまで軽症だったのかもしれない。ところで、頑なに休職の提案には乗らなかった😗休職することでの周囲からの目、職を失う恐怖、一度休職してしまったらもう社会に戻れないと思ってしまったからだ。薬を飲んで頑張りますと伝えた。カウンセリングも受けたが、高額💸なうえに、話してもスッキリしなかったので早々にお断りした👋

少しだけ回復した精神力を騙し騙し活用し、メンタルクリニックに通っていることを誰にもカミングアウトしないまま「普通の人に見える」ように今も少し気を張って生活をしている。気分の上げ下げをあまり表に出さず、常にニュートラルにしての生活だ。おかげであまり動じない穏やかだが時々面白い発想をする人というポジションを確立している。事実、現在に至るまでも誰にもメンタルクリニックに通っているようには見えてはいない😲時々ぶり返すが、それも「なんとなく調子が悪い」「なんか寝不足で眠い」「冬になって陽に当たらないとなんとなく冬季うつみたいになるみたい」といって誤魔化している。病院勤務故、患者が抗精神薬や抗うつ剤を内服している情報を確認すると、みな揃って『ああ、やっぱりね。そんな感じする🤨』と言う。どんなにオープンな世の中になっても、やはりメンタル系には偏見はあるのだ。自分は姉には理解されず😒両親にも「もうお薬いらない程度なんだけどね☺️」と嘘をついている。友人には言ったが、結果的に疎遠となっている。その為、職場の人には言わないことにしている。円滑な人間関係に少しのヒビも入れたくないからだ。4週間に一度の休みも内科&漢方の病院と嘘をついている。

あれから10年弱経過した今、ただ薬を処方するだけの医師に担当は変わってしまったが、現在も一番弱い気分を上げる薬💊と、入眠剤💊と睡眠薬💊の弱いものを処方していただいている。医師ももう必要ないレベルと言ってくれているが、気分を上げる薬を一度飲み忘れたときの頭痛😖や吐き気😵(離脱症状と言うらしい)が恐ろしいので飲んでいる。あとやはり少し寝付きが悪い💤きっとこれからも通院するだろう。今では医師に不安の相談の必要もなく、ただ今までと同じ薬を処方してもらえれば問題のない程度だ🌸

最近は病院と薬局の後で、ショッピングをして化粧品や服を見て帰るのも病院へ行った日の楽しみになっている🛍️今日もとても暑かった🔥

メンタルについてはまたいつかここに記したいと思う📝主に旅行などのイレギュラーについてや、お酒、昼寝をしてしまって夜寝れなかった場合など🙄


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