「映画レビュー:私立恵比寿中学 劇場版第1弾 EVERYTHING POINT -Limited Edition-」

・みなさん、アイドルはお好きですか。

・私は幼少期、魔女っ子やセーラー戦士などへの変身願望や、アイドルにもまっっったく興味を示さず大人になってしまったのだが、成人してからうっかり女性アイドルの沼に引きずり込まれてしまったんだよな。

・当初ハマったのは、ももクロ。5人体制になったばかりの瑞々しい姿、パフォーマンスの荒削りさ、楽曲のよさ、コールなどのオタ芸の楽しさ、全てが魅力的だった。。。。

・アイドルを語り始めると紙面が30000000000字埋まるので、今回はタイトルにある映画のレビューに戻りたいと思う。


リンクの埋め込みができないので、こちらからとべます

エビ中ロードショー期間限定公開!!!!!!
デビュー10周年を迎えた私立恵比寿中学(通称エビ中)。
その活動を初期から追い続ける劇場版ドキュメンタリーシリーズ3作をYoutube公式チャンネルで期間限定公開。数々のメンバー変遷や、苦難を乗り越えて常に最新型の『今』を進み続けるグループ唯一の生の姿を追った作品。今から間に合う、今こそ振り返る、エビ中のノンフィクションをこの時間にゆっくりご覧ください。

・エビ中って「メンバーが一人亡くなった」っていうニュースで知った人が多数だったりするんじゃないかな。。
そもそもどういうグループなのかというと、大手芸能事務所「スターダストプロモーション」が立ち上げたアイドルグループがいくつもあって、トップに「ももクロ」、
次に結成されたのが「私立恵比寿中学」、さらに下には「TEAM SHACHI」※元「チームしゃちほこ」、「たこやきレインボー」etcとグループが存在してるわけなんです。。

・もう結成10年なんだねー。私は5年くらい前から追いかけた身で、全然歴浅いと思ってたけどもうエビ中が生まれて半分の歴史を見てきたんだなあ。。会社に5人くらいエビ中ガチ勢がいて、推し被りが禁じられてたし、キャラ付けのためにも推しを作らされた。その時ほぼ箱推しだったけど、真山推しになりました。

18秒〜 丼を持ってる手。ワシ。ワシの手。ワシとエビ中の夢の共演。自慢。エビ中可愛かった。


・とまあ、自慢とかエビ中に関しての概要やらはここまでにしておいて、内容について書いてこうと思います。

・第一弾は2010~2015年までの五年間の軌跡。

・何やら茶髪の女の子が街をぷらぷら歩きながらボイスオーバーで「拝啓私立恵比寿中学様。」と始まる。多分、卒業したメンバーだろうなと思う。でも2014年以降の8人体制のエビ中しか私はよくしらないから、これが誰なのかがまったくわからない。でも古参のオタクはブヒブヒしてんだろうなと容易に想像できる。

・リハの様子、本番の様子、移動中、様々なシチュエーションで彼女たちの生き生きとした姿をみることができる。ただ残念だったのが、卒業したメンバー3人のフィーチャーがかなり物足りなく感じた。エビ中の歴史って言うくらいだからもっと過去どんな子達がいたのか知りたかった。
メンバーの卒業ライブのリハから泣きじゃくるメンバーたちが愛おしかった。

・中盤あたりで新メンバー2人かほりこが入ってくる。最初のりったんのあどけなさと初々しさが、あまりにも可愛くて本当にたまらんかった。あとはひなたちゃんの異次元の可愛さ。。。推したい。。。。ああああ。可愛いよう可愛いよう。


・あと印象的だったのは安本さんの誕生日に、サプライズで安本さんのソロ曲「またあえるかな」をメンバーみんなが歌って、安本さんが泣いちゃうところ。

・安本さんは、2019年の10月から今現在も心身の不調ってことでグループを一時休止してるんだよね。。

・メンバーが、安本さんに「またあえるかな」を歌う。って、なんか、今の活動休止へのフラグのように感じてしまった。曲も歌詞もいいんだよね。。

・泣いちゃうあやちゃん(安本さん)かわいいよ〜尊い〜〜〜・・


・それともうひとつ印象的だったのは、安本さんがライブ中に熱中症だか貧血で倒れてしまったのをみんなでカバーする場面。私は全然知らなかったけど、元々あんまり体が丈夫じゃないというか、無理がきかない子だったんだって、初めて知った。安本さんがおやすみになってしまうけど、新曲を一人欠けた7人でやるかどうするかをメンバーとマネージャーと相談するシーン。

・最年長の真山が、「この先ライブの予定がないから曲はやりたいけど、あやかのパートをみんなで歌うとか、無しにするのはいやだ、あやかのパートだけをCD音源で出来ないか」って泣きながら訴えるところ。

・グッときたァ。。「8人」のこだわりを強く感じて、安本さんへの愛やグループへの愛、「楽しみにしてくれてるファンのために新曲はやりたい」っていうファン思いなところ、全部が垣間見れて本当に良い子だなって思った。

・それとやっぱりぁぃぁぃはサービス精神が誰よりも旺盛。すぐにカメラに向かってきておしゃべりしてくれるし、他のメンバーにはあまり見られない特徴だった。

・全体を通してみると「安本さん」「真山」「ぁぃぁぃ」「かほりこ」の5人は結構存在感あって、「りななん」「ひなたちゃん」「みれいちゃん」はあんまり目立ってなかったかなあ。
それにしても、りななんがメンバーと楽しそうにじゃれているところをみると、それだけで胸が締め付けられる思いがした。このあとまだ2作あるから、あの悲しみをまた味合わなきゃいけないんだよな。。。。

・あ、、、あと3BジュニアっていうAKBでいう地下メンバー??の中から「かほりこ」が選出されたことを発表するシーン。
あれ、あかんやろ。。。笑

・他の子たちの顔が一瞬強張って、おめでとう、みたいな流れになるのまじで見ててキツかった。まだ小学生だか中学生の子なのに、売れるために戦ってるんだなって思わされた。アイドルグループの中の戦いとかまじで見たくないよ。。
AKBの選挙とかほんとエンターテイメントとしておもろいとは思うけど、私はそんなグループ推したいと思わないな。

・「仲のいい」(よさそうに振る舞ってる)グループが私は好きだ。エビ中は本当にメンバーみんながほのぼのとしていて良いグループだと思う。ぜひ、多くの人に見てもらいたいなと思う。ひなたちゃんの可愛さが全人類にばれてほしい。

・アイドルのライブ、行きたいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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