踊ってみてわかった、KPOPアイドルのすごさ

ここ最近は在宅の方が増えているのではないかと思います。私の会社も、ありがたいことに原則在宅と今なっています。

でも、もともと人と話すのが好きだし、外出るのが好きな私にとって、在宅は初めて初日で悲鳴をあげるくらい辛くて…なんせ喋る人もいないし、なんかさみしいし…オンライン会議で上司に「もう無理です!」なんてずっと言っていたのですが、意外とそういうのには慣れてくるもの。むしろギリギリまで眠れる、好きな時に昼寝できる…などとだんだんと良いところにも目を向けるようになってきたのですが、それでもやっぱり、ずっと同じ姿勢でいてしまうのは体がきつい。もともとかなり縮こまって仕事をしているらしいので、数時間同じ姿勢、というのは結構ザラ。それでいて肩が痛い!なんていうのでなかなかのタチの悪さも併せ持っている私…

毎日歩いたり運動をするようにしてはいるものの、仕事中にちょっと楽しく体を動かそう、と思って、思い立ったのが、大好きなKPOPのダンスを覚えてみる、ということ。

なかなか無謀に思えるのですが、好きな音楽で体を動かすのは楽しそうだし、まぁこういう機会なので、普段やってないことをやってみるのもありかなと思ってやってみたのですが、これが想像を絶する難しさ…普段はみるんだけなのですが、自分で踊ってみるとアイドルたちのすごさが身にしみて実感できたので、今回はそれについて描いてみようと思います。

①リズム!リズムに乗るって、こんなに難しかったっけ…?

ダンスの基本はリズム、なのではないでしょうか。運動は苦手なタイプではないので、自分のリズム感が悪い、とは思ってなかったのですが、ダンスのリズムって思っている以上に難しい。何度もYoutubeで見ていたダンスなので、ちょっとは覚えているかな〜なんて思ったのですが、全くその考えはあまく、「見る」と「やる」は全く違くて、見えない壁が本当に天井を突き抜けるくらいあるんだな、ということを実感しました。

②振り!覚えたはずなのに全然頭に入らない!笑

また言いますが、今回覚えようと思ったのは初めて見るダンスではなく、もう何百回とみた気がする曲のダンス。Youtubeでダンスのサビの箇所を教えてくれる動画で覚えていたのですが、とにかく全然振りが覚えられない笑 覚えることに必死なのに、一つのパートが終わったら「あれ次なんだっけ」状態。これを滑らかに、ひとつなぎの動きとして踊ってしまうアイドルのすごさをここでも実感。しかも彼ら、フォーメーションチェンジとかするんですよね…おそるべし。

③踊って歌るだけじゃない!これに表情をつけるなんて…

アイドルのパフォーマンスに我々がキャーキャーするのって、ダンスや歌だけでなくて、やっぱり表情なんじゃないかなと思うんですよね。ちょっとセクシーな歌詞の時にセクシーな表情をされたり、ニコってされたり、はたまたクールな表情を見せてくれたり…もちろん私はアイドルを目指している訳ではないのですが、まずは「踊る」ことに必死だし、すでに悲鳴をあげている状態なので、さらに歌って、いい感じの表情をつける、なんてとても無理だなと思いました。すごいですね、アイドルって…!

と、ここまで書いてみると、全然ダンス覚えるの楽しそうじゃなさそうなのですが、ちょっとずつ踊れるようになって、振りも覚えて、サビのパートを踊れるようになると、やっぱり楽しいです笑

仕事中、ちょっと気が滅入った時とか、なんか飽きたな、ってときにさっと曲を流して、ぎこちない踊りでも体を動かしてみるとやっぱりスカッとします。と同時に、ますますアイドルのすごさを実感するのですが、負けず嫌いの私はもうちょっとうまく踊れるようになりたいという謎の闘争心が湧いてきます笑 この在宅期間中、何曲踊れるようになっているか、自分でも楽しみです。

ちなみに私が今回サビを覚えたのはMOMOLANDというガールズグループの曲です。アップデンポで軽快な音楽は、聞くだけでももちろん元気が湧いてくるので、よろしければぜひ聞いてみてください!


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