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才能とは何か

アクセスありがとうございます。

今回は才能について、考えていきます。


才能が「ある」とは


一言で言えば、
努力しなくても人よりもできてしまうものを指すと思います。

才能がある分野は
始めて取り組むときのスタートラインが他のよりも上にあったり、
(通常0で始まるところが30から始まるような感覚)
物事の飲み込みが早かったりします。

これは遺伝(身体的特徴や性格)や周りの環境、
今までの生活から形成された
個人の能力によって発揮されます。

それは自分の興味とは関係ない分野であることもあります。
少しやってみて、次第と興味がわいてくることもありえます。

つまり、自己分析がしっかりとできていれば
自分の才能にあった物事を探しだすことが可能です。

ちなみに、子供の頃によくできたことの方が
本能的な才能となりうるので力が発揮されやすいとされています。

ただ、はじめはうまくいかなくても、
地道な努力によってある時に劇的に力を発揮する場合があります。
コツをつかむことによって、才能が開花する感じです。

そのため、少しやってみてイケそう!と思ったことは
もうすこしやってみて軌道に乗るか確かめるのが良いでしょう。


才能が「ない」とは


逆に、才能がないというのは
やっていてもあまり上達しないパターンです。

始めは経験が浅いため失敗することは良くあることです。
ただ、何回もやってみても他よりもうまくいかない場合、
才能がない可能性があります。
(やり方そのものを勘違いしている可能性もあるので、
他の人に聞いても上達しない場合となります)

下手の横好きという言葉がありますが、
興味があるからといって才能があるということでないことを
示していると思われます。

趣味で楽しくやる分には才能は度外視でも良いと思いますが
仕事の場合は別問題です。

上達しないとつまらないし評価もされないので
その分野からは退避した方が良いかもしれません。

また、上達しない理由が自分の性格や能力と
どう結びついているのか考えることが重要です。

才能がないことを悲観する必要はなく、
何故才能がなかったのか?」を考える材料になります。
これによって自分をさらに理解することができるため、
今後に活かすことができます。

失敗は成功のもとといいますが、
まさに成功の元となる最良の材料を手に入れられたわけですね。
気持ちを切り替えて、次につなげていきましょう。

今回はこの辺で。


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