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toi toi toiの余韻嫋嫋(よいんじょうじょう)

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愛知を拠点に活動中の、イトウマ、坪内万里コ、吉岡優里の3人による短歌グループ「toi toi toi」が送るエッセイ&短歌。余韻嫋嫋とは「ここちよい音やなつかしい音などが、ずっと…
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記事一覧

【短歌&エッセイ】最高のラブソング

テキスト・短歌/イトウマ 「さよなら、また今度ね」というバンドがすごく好きだ。何組かいる…

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【短歌&エッセイ】恐竜と約束

テキスト・短歌/坪内 万里コ 普段、文通を一ヶ月おきに交わしている人が手紙の中でこう告げ…

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【短歌&エッセイ】ライブハウスとケーキ

テキスト・短歌/吉岡優里 誰かを一方的に見つめることが許されているとライブを観る度に思う…

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【短歌&エッセイ】また会えました

テキスト・短歌/イトウマ 音楽に出会ったきっかけは中学1年の終わりか2年の始めくらいにラジ…

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【短歌&エッセイ】ふくよかな娯楽

テキスト・短歌/坪内 万里コ 歌舞伎を観てみたいなあ。と思いつつも、チケットを取るのはな…

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【短歌&エッセイ】深夜のカラオケ

テキスト・短歌/吉岡優里  カラオケの小窓から、店員がすごい速さで駆け抜けていくのが見え…

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【短歌&エッセイ】幽霊だった

テキスト・短歌/イトウマ 昔聞いていた音楽を久しぶりに聴くとその音楽を聞いていた頃の風景や空気、温度や質感を思い出すというのはよくあることだと思う。もちろん私にもそういった音楽はいくつもある。中学の頃に音楽と出会うきっかけとなったSEKAI NOOWARI、高校生の頃に夢中になったクリープハイプ 、大学時代に憧れたCody・Lee(李)、社会人になった私を支えた尾崎リノと幽霊。どれも今も大好きなバンドではあるが、当時夢中になって聞いていた曲を改めて聴くと、あの頃の風景も空気

【短歌&エッセイ】金曜日の梵音

テキスト・短歌/坪内 万里コ 木曜日PM 17:00 初めまして。短歌グループtoi toi toi 所属の…

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【短歌&エッセイ】怖さに憧れている

テキスト・短歌/吉岡優里 怖さに憧れている。怖さと言っても、お化け屋敷の幽霊役になりたい…

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