頼みの綱な訪問リハ、訪問医療マッサージ
おはようございます!
プランに訪問リハ、訪問医療マッサージを入れるのが大好きなミデンです。そんな頼みの綱となる訪問リハ、医療マッサージについてまとめます。
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↓今回のまとめ↓
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☑️介護保険の訪問リハの利用者は要介護認定者1000名に対して約15名(1.5%)という報告がある。
☑️訪問医療マッサージの市場規模は09年度は459億円であったが15年度には700億円と約1.5倍に膨れ上がっている。
以上のまとめを踏まえて私見です↓
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▽頼みの綱な訪問リハ、医療マッサージ
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病院にどんなにいい医者がいて、どんなにいい設備を揃えたとしても、リハビリがしっかりしてないと『あぁー』ってなりますよね。手術が台無しになることだってありえます。
病院の機能として、リハビリが重要なのは当然ですが在宅でもリハビリは重要です!
訪問看護ステーションの質は均一化しつつあり、その差別化を図るのに『精神系に強い』であるとか『言語聴覚士が多数在籍している』などそれぞれの武器を持っていることが特徴になってきています。
訪問看護ステーションの看護師が顔とすれば訪問リハは手足とも言えます。
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0→1にしてくれる訪問リハ
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ケアマネとして困ることの一つに『定期的な介入が必要な利用者さんなのに、サービスの利用をしてもらえない』ということがあります。
ヘルパーさんやデイを利用したくない人はどれだけ言っても利用しません。福祉用具も必要ない人は骨折しない限り利用に至りません。
そこで一番頼みになるのが訪問リハです。
僕の殺し文句は『週に一回、体のメンテナンスを専門の先生にしてもらいましょう』です。
定期検診のような感じで提案すると利用に結びつくことがあります。
0を1にしてくるときは本当に有難いです。
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+αな訪問医療マッサージ
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医療マッサージは支給限度額の上限を超えている場合や訪問リハが週120分を超える場合に助けてくれます。
STさんの利用が必要な場合、運動系のリハビリが不足しがちですが、訪問医療マッサージが補完してくれます。
営業の人も熱心な人が多い印象があります。
何でも使えばいいという訳ではありませんが提案しやすいことや利用者さんの精神的、経済的負担になりにくいサービスはケアマネにとって有難い存在ですよね。
パソコン疲れや肉体疲労があった場合は是非訪問医療マッサージを利用したいです。
ではいってらっしゃい!
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