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よりよい介護業界にするために何をすべきか

おはようございます!

今日は12月11日発行シルバー新報④面
〜情報、サービスのマッチング『ケアエコ』静岡県で実証実験開始〜

についてです。

【今回の記事のまとめ】

☑️在宅療養支援オンラインプラットフォーム『ケアエコ』は、本人、在宅介護を行う家族、ケアマネジャー向けに、医師へのオンライン在宅医療相談、在宅サービスの検索、マッチング、役立つ情報を無料で提供する。
☑️在宅サービスの検索、マッチングでは、サービスの種類と場所程度しか検索できなかったものを、必要とする情報を掲載し、訪問美容などの日常生活に関わる幅広いサービスを、オンラインで空き状況の確認、申し込みを行えるようにした。


以上のまとめを踏まえて私見です↓


今回の記事の内容はICTに関する記事です。


この『ケアエコ』は内科医の安間章裕先生が”在宅療養の悩みをみんなで解決したい“という思いから作られたそうです。

①医師へのオンライン相談サービス
②在宅サービスの検索、マッチング
③役立ち情報の提供、共有
の3つの機能を無料で提供しようとしてくれています。

今後は訪問美容、介護タクシーや家事代行、地域のボランティア活動まで掲載する予定で、『あったらいいな』を実現するシステムになるかも知れません。

今後事業拡大するため、現在はクラウドファンディングを実施されています。

なんとも新しい流れは有り難いなと思うのと同時に、制度のあり方に不平不満を言うのではなく、医師が自ら立ち上がってくれてる姿に、身が引き締まる思いがしました。


今後、ICTは必ず浸透します。
その時に使うシステムがどのような思想から作られているのか。
どんなものが広まって欲しいか。

それを選ぶのは今の僕たちの責任なのかも知れません。

そういう意味では今回のクラウドファンディングのように、活動報告や内面を公開している事業というのは、安心感があります。

変な営業マンの電話がかかってくるより、信用できるように思いますよね。


よりよい介護業界を作るには何をすべきか。


『活動を応援する』というのもいいかも知れません。
皆さんでこれからも考え続けましょう!



では、いってらっしゃい!



#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #シルバー新報

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