デイ利用中にコンビニでバイト-年末振り返り投稿-
おはようございます!
12月25日は休刊日だったので、過去の投稿を【年末振り返りver.】として一部修正して投稿したいと思います。
8月7日発行シルバー新報⑧面【コンビニで働けるデイサービス】の投稿から。
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↓今回の記事のまとめ↓
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☑️千葉県にある地域密着型デイサービス『やすらぎの森 前原』では希望する利用者が日中活動の場として、コンビニで品出しや清掃などの業務を行なっている。
☑️あくまで有償ボランティアとしてはたらくが、1時間の業務を3回行うと1000円分の商品券がもらえる。
以上の記事のまとめを踏まえて私見です↓
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▽デイ利用中にコンビニでバイト!?
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デイの利用中に軽度要介護者が“コンビニで働き、対価を得ることができる“という地域密着型サービスがオープンしたそうです。
今までも『デイの利用中に割り箸やしゃもじを作成し、道の駅で販売し、利用者さんに売り上げの一部を還元する』という取り組みは読んだことがありました。調べるともっと他にもありそうです。
『施設内にパチンコ台を置いて男性利用者さんの人気を得た』というのもありですが、デイの利用を“社会参加“とケアプランに位置づけているケアマネジャーとしては、『もっとなんかないんかな』と感じていたところ、いい取り組みだなと思いました。
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障害福祉サービスとの歩みより
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介護保険の制度と障害福祉サービスについては、最近では“65歳問題“や相談支援専門員の登場、共生型サービスなど、お互いの制度が歩みよりを見せています。
相談支援専門員がケアマネっぽくなったり、デイサービスが生活介護や就労移行支援の要素を取り入れたりするのは、大きな流れとしては自然なことのように思います。
突然ですが障害福祉サービスの計画って見たことがありますか??
相談支援専門員が立てる計画って面白いですよね!
『彼氏に認めてもらうために家を掃除したい』でも立派なニーズなんです。
そんな個人的な想いでも自立生活支援のサービスができるんですよね。(是非応援したくなる)
介護保険のケアプランで個人の私的な想いをメインに位置付けることってなかなか難しいですよね。
その背景にはそれを実現させる社会資源が介護保険には少ないということもありそうです。
『バイトして孫にお祝いを送りたいからデイに通いたい』なんてニーズを立てたら、何回もモニタリングしてしまいそうです。
デイサービスの機能の拡張は、高齢者のニーズを個別に充足させ、ケアプランの幅を広げてくれます。提案することが増えるって楽しいですよね。
ではいってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #シルバー新報 #振り返り
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