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my cup of tea

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何度でも味わいたいmy cup of tea… お気に入り。そしてご紹介したいnoteたち。
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#小説

残りものに福があるというのなら私はとびきり幸せになれるだろう

「酒を飲んでいる時、すべてを忘れられる。そんな時があった」 「ふうん」  私の部屋のベッ…

逢坂 志紀
3年前
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メガネぶた小学校

「このままでは、小学校が倒産します。」 体育館で開かれた全校集会で、校長先生がいいました…

優まさる
3年前
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白梅

「しらうめ?何それ」 「しらうめさ、ま、じゃ。白梅様。この町を守る御神木じゃ」 煙を吐き…

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Synchkrie
4年前
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盛り付け

A子はWebライターの仕事をしていた。しかし、いつもA子の書いた文章は校正が入ると真っ赤に添…

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KOKAGE
4年前
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【短編小説】山の上のアイス屋さん

「おーい、ぼく。アイス買ってきてくれよ。」 ブロック積みにトタンを渡しただけの古びたバス…

優まさる
5年前
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人喰い

祭りばやしで騒がしかった外も、ようやく静寂を取り戻した。 夜が更ける頃、扉の向こうから…

Synchkrie
5年前
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手紙

泣き腫らして真っ赤になった目元、鏡に映った自分はまるでうさぎのようだった。 近くにあったティッシュを取り、鼻をかんだ時、玄関のチャイムが鳴り響いた。 「郵便でーす」 こんな泣き腫らした顔では外には到底出られやしない。 まあ、郵便を受け取るくらいならいいだろうと、顔を上げないようにして鍵をひねる。 「えっ」 扉を開けると、来訪者と目が合ってしまった。 下を向いたままではあり得ないことだった。 それなのに、先程見たばかりのような赤い瞳とぶつかってしまった。 「うさぎ…?

初めての始まり

こんなに 大きい こんなに 爪が鋭い こんなに 牙があって こんなに 怖い顔 そうだよ 僕は怪物…

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温かくて、優しくて、ちゃんと痛くなる

もしかしたら。 彼女となら、ずっと一緒に居たいと思えるかもしれない。その日を迎えるまで、…