盛り付け

A子はWebライターの仕事をしていた。しかし、いつもA子の書いた文章は校正が入ると真っ赤に添削され、彼女の文章は跡形もなく消え去ってしまう。それがいつもA子の悩みの種だった。次第に彼女は文章で自分らしい表現方法がわからなくなっていった。上司のOはそんな彼女に追い打ちをかける。

ここから先は

1,560字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

☆*KOKAGEの拙い文章にサポートしてくださる方へ*☆ いつもありがとうございます* 文章はまだまだですが、日々の日記が少しでも何かのあなたの発見につながれば幸いです。文章であなたに出会えたことに感謝いたします。