ケチと呼ばれる節約の特徴2選
皆さんこんにちは。節約くんです。
僕は20代社会人で一人暮らし、年収300万、月の手取りは20万で、毎月8万円を貯金しています。豊かな節約生活を謳歌しています。
節約とは簡単に言うと、「できるだけお金を使わない」ことです。人によってはこれをケチと理解する人がいます。個人的には、この理解は間違っていると思います。
人は節約とケチをどうやって識別しているのか、ケチと呼ばれない節約の条件とは何なのか。今回は、ケチと呼ばれる節約の特徴を2つ紹介します。
①工夫のない単なる我慢大会
一つ目の特徴は、工夫がなく単なる我慢になっていることです。節約は基本的に、工夫を凝らさないとできません。料理、掃除、電気・水・ガスの使い方など日々の生活で、できるだけ支出を減らす方法を考えて、実行しないといけません。そして、これが単なる我慢であってはなりません。単なる我慢になったとたんこれはケチになると思います。
僕がすぐに思い浮かぶのは、オードリーの春日さんです。春日さんは、カレー屋さんのダクトの排出口に食パンの耳をかざして食べる「ダクト飯」を食べたり、シャワーではなくベビーシートで体をふいて過ごしたりしていました。これは別に極端に貧乏だからではなく、単に貯金を増やすためです。
ほかの人が、これは明らかな我慢だなと認識する領域になると節約ではなくなります。
②大切な人との時間に出し惜しむ
二つ目の特徴は、友達、恋人、家族との時間にお金を出し惜しむことです。大切な人との時間はある程度お金をかけてめいいっぱい楽しむべきだと思います。恋人や家族、友達との思い出はお金よりも価値のあるものです。大切な人との時間に、お金を出し惜しんだりすることで信用を失ったりもするので、非常に注意が必要です。
例えば、恋人と北海道の函館に行っておいしい海鮮丼を注文しようとしたら、高いからという理由で安いカレーライスを頼んだり、雑魚寝スタイルのゲストハウスを予約してしたら、おそらくほとんどの人は嫌になりますよね。
お金の出し方で、人は簡単に信用を失います。ですが逆に、信頼を得ることもできます。日々節約をしている中で、使うべきところではきちんとお金を使う人と認識されると高い信頼を得ることになります。つまり、適切な優先順位をつけることが大切です。節約は人生を楽しむためにするもので、お金を貯めるということが目的になってはいけません。
以上です。
今日紹介した2つに注意していれば、ケチと呼ばれることはないと思います!自分は友達からイジリで、ケチといわれることはありますが、良好な関係を維持できています。
この記事を書いていて、節約をすることで人の信頼向上につながるだなぁと改めて感じ、節約をしていて改めてよかったと思いました。
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