【部分有料】オッサンとして生きる

オッス！オラ悟空！！！
前の記事は若手向けだったけんど、今回の記事はオラぐれぇのアラフォーオッサン向けだ。
おめぇ達も学生から働き出してすぐぐらいまでは『あのオッサンうるせぇな』とか『全然働かなねぇじゃねぇか』とか心の中で思ってたり、若手同士で愚痴愚痴言ってみたりしてたけんど、あっという間に自分が30歳超えてオッサン側に回っちまったんじゃねぇか？

一回40歳なる前に自分が若い時に文句言う相手だった、ダサいオッサンになってねぇか振り返ってみねぇか？ダサいオッサンとして生きるにはまだ早いぞ！

1.見た目のダサさ

1番判りやすい部分だよな。服装、髪型、体型色々な要因はあっけど、いつの時代も大体のオッサンがダサぇ。令和になったからオッサンもスタイリッシュになったかと言うと、そんなことはなくていつも通りダサいオッサンが多い。
おめぇ達が若い時に『ダサっ！！！』とバカにしてたのに20年も経つ前にそのダサいグループに大半が吸収されちまうんだよな。
別にハイブランドを身に纏う必要はねぇし、筋骨隆々になる必要もねぇから、毛玉のついてねぇ身体のサイズに合わせた服を選ぶぐらいの努力は必要だぞ。自分がダサいと思ってた対象に若手が良い印象いだく訳ねぇからな。

2.プライドから溢れるダサさ

これは仕事で積み上げた実績に対して持っちまう無駄なプライドだ。
『昔はこうだった』『何でこれごときが判らないのか』『根性が足りない』みてぇな自分積み上げ背景を大正解にした上でのご意見番はダサくて仕方ねぇ。おめぇら若い時に散々、ダサいと思ってたタイプの人間になってねぇか？
10,20年前と同じ環境、価値観が継続されてるならまだしも、ここ数年で大きくそれも変わっちまったからな。オラ達も価値観をアップデートして、過去の経験とミックスしてベストなアドバイスするのが役目だと思うぞ。自分語りだけする上司なんて飲み会ですら勘弁して欲しいって思って気持ちを思い出してくれよな。
プライドは内に秘めてるぐらいが丁度ええぞ。

3.話を聞かないダサさ

人の話を聞けって若手に言う割に、若手の発表、報告に対して忍耐がねぇオッサン達のことだぞ。

さっきの話とも関連すっけど、若手の意見や考えを自分の考えが正しいって思い込みだけで、ぶった斬ってねぇか？結論ありきで質問してねぇか？
そんなダサいオッサンに若手が寄り付く訳ねぇよな？おめぇ達が若い時も、こんなめんどくさいオッサンを避けてた記憶ねぇか？

嫌悪してた対象になりたくねぇなら、まず一回は最後まで聞いて、その後結論をいきなり決める前に『対話』をしてやらねぇか？
何故その意見になったのか？とか自分の経験からは◯◯だが、君はどうだ？とか相手の考えを頭の底から引き上げてやるサポート出来るオッサンになっていくべきじゃねぇか？

4.ダサいの源泉

改めてになっけど、こんなダサい奴は嫌だって若い時は考えて、ぜってぇに成らねぇって心に誓ったんだよな？なんでダサくなったんだ？