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「やらずに後悔よりはやって後悔」、大切なのは勢いに身を任せること|ライティングインターン生 青木にインタビュー

ライター・デザイナー・ビデオグラファーの複数のプロダクションから成るフリーランスクリエイター経済圏『mics(ミックス)』。WEBメディア、ブランディング、デザイン、映像など、さまざまなジャンルのクリエイティブ領域を横断して、名古屋スタートアップ株式会社、チームどみにおん、株式会社カチノデが合同で事業を行っています。

今回は、ライティングインターン生である青木 創に、micsマネージャーの若目田がインタビューしました。

青木 創|プロフィール
1997年生まれ、愛知県尾張旭市出身。現在愛知教育大学教育学部4年生で、中学・高校の理科の教員免許を取得している。来年からは、現在インターン生として働いている学校法人で教員になる。

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ー今回micsインターンに参加してくれた青木くんですが、ほかのところでインターンした経験はありますか?

青木:大学2年生のときは、おもに海外研修事業をおこなっている株式会社ビラスタートでインターンしていました。2019年4月から今までは、学校法人でインターンをしています。

ーとても活動的ですね。なにがきっかけでそのように活動を始めましたか?

青木:大学受験の失敗と、大学の雰囲気が合わないと感じたことがきっかけです。僕は学校の中だけで収まりたくなくて、もっと外に目を向けたかったんです。

ーそこで腐らなかったのがすごいですね。マイナスの経験をどうやってエネルギーに変えられたのでしょう。

青木:ビラスタートでインターンしていたときに関わった人たちが良かったんです。みんないろいろな活動をやっていて、「僕も負けてられない」と思えたのが大きかったですね。環境に恵まれていたと思います。

ーmicsのインターンはどこで見つけたんですか?

青木:若目田さんのTwitterの投稿で見つけました。僕は若目田さんとイベントで一度お会いしていて、それをきっかけにTwitterをフォローしていたんです。

ー覚えてます。かなり前ですよね(笑)。

青木:そうですね。そのときは少しだけしか話せませんでした(笑)。

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ー僕のTwitterの投稿を見て、micsインターンをやろうと思った決め手はなんだったのでしょう?青木くんのこれまでのインターン先とは、だいぶ雰囲気が違いますよね。

青木:2つあって、1つは「伝える」ことが上手くなりたいと思いました。もともと僕は自分の思っていることを言葉で表現するのが苦手で、言いたいことを言うときに遠回りになってしまうんです。ライティングを身につけることで、自分の頭の中のことを言葉で表現して発信できる人間になりたいと思いました。

それから、僕は来年から教員として働きます。子どもたちに伝える力というのは本当に大事になってくると思うので、伸ばせるのであれば伸ばしたいなと。

ーなるほど。2つ目はなんですか?

青木:今の僕の実力ですぐに得られるスキルはなにかを考えたときに、ライティングだったんです。プログラミングをやったことないのに急にプログラマーにはなれないし、デザイン能力もまったくないのでデザイナーにもなれないなあと。

僕は自分のスペックで生きる力はすごく必要だと思うので、いろいろなことに挑戦したいです。今、僕の持っているものでできる可能性があるのはライティングだと思いました。

ー最後に、micsインターンの参加を考えている人たちにメッセージをお願いします。

青木:僕は大事なのはとにかく勢いだと思うので、少しでもやりたいと思っているならぜひ飛び込んでみてください。「やらずに後悔よりはやって後悔」が僕のモットーです。そういう精神で行動すると、今の生活がより充実するんじゃないかなと思います。

micsには、多様なメンバー、スキル、ナレッジが集まっています。なんだかおもしろそう、ちょっと興味がある。そんな方は、定期的に開催しているイベントにぜひ遊びにきてください。がっつり学びたい!という方は、3ヶ月ごとに開催しているmicsインターンや、ライティングについてゼロからイチを学ぶ「初心者向けライター研修プログラム#micsschool」にぜひ参加してみてください。

インタビュー=若目田 大貴
執筆=中原 愛海

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